村上ひろし写真

熊本市議会議員

村上ひろし

… 村上ひろし …
メールアドレス:村上ひろしのメールアドレス

◇◇ 2020年2月21日(金) ◇◇

「 新年度予算議会 」

『2020年 第1定例会が開会』

市議会は年に4回開会されます。
2月20日に、2020年度(令和2年度)の1年間の予算(当初予算)を審議することから、 第1定例会のことを予算議会とか、3月議会とか呼んだりもします。
今年は、2/20(水)から3/24(火)までの34日間の会期です。
今日は、当初予算の前に、補正予算を先議しました。
一般会計3,651億円
健康保健会計などの特別会計、上下水道局など企業会計を含んだ新年度予算の総計は6,511億円余です。


◇◇ 2020年2月16日(日) ◇◇

「 市政報告会 」

2020年になって初めての市政報告会を約80名の参加をいただき、 12月議会で初の一般質問を行った吉村健治議員とともに下記の通り行いました。

   日 時:2月15日(土)14:00~16:00
   場 所:中央公民館 7階 ホール
   内 容:昨年12月議会で行った一般質問や国の耐震基準を満たしていないことをきっかけに
      始まった舎の建て替え問題については、1月末の神戸市、京都市、滋賀県への行政視察の
      様子も報告しました。

   一般質問では、下記の項目について質問したことを報告しました。
・電停のバリアフリー化
・医療的ケア児童の就学支援
・人権問題では2件の具体的な事例を紹介しながら
今後の人権啓発への取り組みを市長に質しました。
・昨年10月に開催した「外国ルーツの子どもたちへの就学支援」
・「SSW」の学校配置モデル事業の中間報告について
・熊本市独自のまちづくり条例の制定の必要性について
・教職員の働き方改革について

など上記の項目について、過去の一般質問での答弁後のその後の取り組みなどについても質しました。
その結果、

★「電停のバリアフリー化」では、現在工事中の通り町筋電停に加え、新年度に「動植物園前」をバリアフリー化することを言明する答弁がありました。

また、

★「医療的ケア児童への就学支援」では、今後、教育委員会と健康福祉局が一緒に協議していくとの新しい取り組みへの方向性が示されました。

★「まちづくり条例」では、市役所近くに2年前に完成したビルが20㌢の段差のため車いすでは建物自体に入れないことを指摘、紹介しながら、その必要性を尋ねたところ、条例制定に向けた取り組みを行うと、市長が言明しました。

★「SSWの学校配置」では、10校の拠点校を選定し、新年度から配置するとの答弁。全校配置への大きな足掛かりが出来ます。

★「人権問題」では、障害者ドライバーへの合理的配慮を拒否しているセルフ式ガソリンスタンドへの対応と特別支援学校で発生した教員による生徒への虐待事例を紹介、人権啓発への取り組みを質しましたが、市長は「憤りを感じる」と述べ、今後一層の人権開発に取組むとの決意を述べました。


☆『県知事選挙』
今年は3月に県知事選挙(3/55~3/22)が行われます。
現在、現職の蒲島知事が4選を目指す事を表明、対して幸山政史さん(前 熊本市長)が再度、 挑戦される事を宣言されています。
私は、知事職の「4選は長すぎる」ことと、400億円をかけての三里木駅からの 「空港アクセス鉄道はムダ」な事業である事や今後の県政で必要な「子ども支援策がまったく示されていない」こと などの理由で、『幸山政史さん』を全面的に支援します。



☆その第一弾として、2/15(土)熊日ビプレス前で幸山さんを支援する議員有志による 街頭演説会でマイクを握りました。

☆また、同じ日に行った市政報告会に、幸山さんをスペシャルゲストとして招き、 政策や知事選にかける想いなどを熱く語ってもらいました。 その中で、私が深く共感したのは、公約の中で、「子どもの命を守り抜く」です。

挑戦する立場の幸山さんからは、政策論争を 「★公務多忙」を理由に蒲島知事が避けていることについて、 有権者に判断材料を示すことが現職、挑戦者の責任であると指摘、蒲島知事の姿勢を厳しく批判しました。 まさにその通りだと思います。

☆私がこれまで取り組んできた「里親問題」や「外国ルーツ」の子どもたちへの就学支援など、 私の取り組みに重なる公約が幾つもあります。

会場の参加者からも幸山さんへの要望や期待する旨の声が幾つも出され、幸山さんから直接話が聞けて、 とても良い機会だった、との評価の声がたくさんありました。


◇◇ 2020年1月30日(木) ◇◇

「 庁舎整備特別委員会視察~京都市役所 」

  08:30 神戸市のホテルを貸し切りバスで出発。

  10:00 京都市役所庁舎整備について視察

大津市唐崎駅ホーム

京都市の庁舎は、昭和2年に建設され、築95年目の歴史的にも貴重な重要文化財。

免震工事を行う事で建物の寿命を延ばす工事をしています。

建築から92年経過していたにもかかわらず、コンクリートの鉄筋にサビが出ておらず、 仕上げも丁寧だったため劣化していなかったそうです。

さらに、地盤がとても良く、今回、免震装置を設置することで、 地震の揺れなど、コンクリートへの影響がなくなるので、 途中で改修工事をしなくてもあと90年は大丈夫、と日建設計の担当者。


◇◇ 2020年1月12日(日) ◇◇

「 滋賀県大津市 全国市町村国際文化研究所 講演 」

 講演のテーマは、「災害弱者への対応 ~ 熊本地震における経験より~ 」
    講 義:2020年1月10日(金)
    時 間:09:00~10:20(80分)
    受講者:全員が全国各地からの地方自治体議員
    参加者:170名。
    反 応:次の講座に食い込みそうな程沢山の質問。

会場の全国市町村国際文化研修所
後方の建物は、会場の全国市町村国際文化研修所。

大津市唐崎駅ホーム
大津市唐崎駅ホームで。後方には琵琶湖が見えます。
講演を終わり、熊本に帰るところです。


◇◇ 2019年11月27日(水) ◇◇

「 一般質問 」

 12月議会で今任期の最初となる一般質問を12/6(金) 10:00から行います。
ご都合がつかれる方は傍聴においでください。
主な質問項目は下記の通りです。

1. 電停のバリアフリーと延伸について
2.熊本城の今後の観光について
3.まちづくり条例について
4.教育問題について
(1)SSWのモデル校配置の検証
(2)医療的ケア児童の就学について
(3)働き方改革について
5.外国ルーツの子どもたちへの支援について
6.人権問題について
7.その他


◇◇ 2019年10月17日(木) ◇◇

「 厚生委員会視察 」

 厚生委員会の視察で、10/15(火)~17(木)名古屋市、豊田市(愛知県)、津市(三重県)を訪れました。

☆ 名古屋市 ~ 国保の健康ポイントと市民の健康マイレージ制度について。

☆ 豊田市 ~ 訪問看護師養成プログラム。

今年の四月から始めた事業。訪問看護ステーションに勤めている現役看護師の中から 12名の方たちが1期生として2年間の養成期間(週2日間)を経て、高齢化が進む豊田市の在宅療養者の 在宅生活をサポートします。


☆ 津市 ~ 高齢者のフレイル、栄養パトロール

*トピックス

厚生委員会視察トピック画像

視察初日、名古屋市の中心街を散策しました。横断歩道を渡るとき、作り付けの良さに驚きました。そこの道路の形状で、たまたまなのかと思いましたが、何か所も通りましたが全部でした。熊本市内では逆に段差のためガタンと衝撃を受けます。 名古屋市を散策して熊本の街づくりを考えました。






◇◇ 2019年 9月 3日(火) ◇◇

「 9月議会(第3定例会)が開会 」

 9月3日から9月議会が10月3までの会期1ヶ月で開会中です。

 《一般質問に10人》

 5日から始まった一般質問には新人議員5人を含む10人が登壇、 市政の課題について様々な角度から質問が行われました。
市民連合からも6日には山内勝志議員が、また12日には島津哲也議員が登壇しました。
山内議員は、私が長年取り組んでいる「医療的ケアを必要とする児童」への支援策として、 市民病院の看護師配置を提案、執行部からも前向きな答弁を得ました。

 さらに島津議員は、私が8/10の市政報告会で取り上げた 「市役所庁舎建て替え」問題を取り上げ、市長の見解を求めました。
大西市長もくまもと地震を体験した市長として、教訓を生かし、市民生活に重大な影響が出ないように 1日も早い建て替えを実現していくとの見解を示しました。
いずれも私がこれまで取り組んできた課題を私に代わって質問してもらったような形となりました。 これが会派の連携であり、政策実現の上から大きな強みです。

 《今後の9月議会の予定》

 ★ 予算決算委員会での総括質疑 ⇒  9/17(火)~18日(水)

 ★ 予算決算委員会分科会・部門別常任委員会 ⇒ 9/24(水)

 ★ 予算決算委員会分科会報告・ 締めくくり質疑、表決 ⇒ 9/30(月)

 ★ 部門別常任委員会報告、討論、質疑、表決、閉会 ⇒ 10/3(木)


◇◇ 2019年 6月10日(月) ◇◇

「6月議会」(第2定例会)

6月14日から6月議会(第2定例会)が始まります。会期は7月2日までの19日間です。

  《 6月議会 提案議案 》
提案される議案は、一般会計の補正予算案などの予算案件が4件、災害救助基金条例の制定について、などの条例案件が12件、市道の認定や廃止、 工事請負契約締結についてなどのその他の案件が19件、そして報告案件5件を含め合わせて40の案件が上程される予定です。

  《 一般質問 》
17日(月)から一般質問が始まり、市民連合の西岡誠也議員、田上辰也議員を含め、8人が登壇します。

   《 6月議会日程 》
開会日      6月14日(金)
一般質問     6月17日(月)~ 6月20日(木)
予算決算委員会  6月24日(月)
(分科会、部門別常任委員会)
予算決算委員会  6月28日(金)
(報告、締めくくり質疑、表決)
閉会日      7月 2日(火)


◇◇ 2019年 5月16日(木) ◇◇

「6月議会の日程決まる」

2019年(令和元年)6月議会(第2定例会)の日程が決まりました。
会期は、6月14日(金)から7月2日(火)までの19日間です。

  《 一般質問 》

6/17(月)からに20日(木)まで一般質問が行われます。今回は8名が登壇予定です。

   《 予算決算委員会 》

6/24(月)概況説明、同分科会、 部門別常任委員会
6/28(金)分科会長報告、締めくくり質疑 表決
7/ 2(火)委員長報告、質疑、討論、表決 閉会


◇◇ 2019年 5月15日(水) ◇◇

「臨時議会が開会される」

5月15日(水)、改選後最初となる臨時議会が開会されました。
議長に倉重 徹 議員が、副議長に上田 芳裕 議員が選出されました。
また、議会選任の監査委員として、私が選挙で選出されました。

また、6つの各常任委員会の構成と正副委員長が選出されました。 さらに特別委員会の構成も決まり、正副委員長が選出されました。

私は、厚生常任委員会に所属し、副委員長に選出されました。
また、耐震基準に耐えられなくなっている市役所庁舎の建て替え等を検討する「庁舎特別委員会」(定数12)に所属することになりました。

《一般質問、代表質問》

熊本市議会では各議員が4年間で4回、一般質問を行うことができます。
質問時間は1回あたり2時間です。(答弁時間を含む)
私の今回の任期期間中の一般質問、代表質問の予定が決まりました。
2019年(令和元年)12月議会
2020年(令和2年) 9月議会
2021年(令和3年) 6月議会
2022年(令和4年) 3月議会
2023年(令和5年)3月議会(代表質問)


◇◇ 2019年 5月13日(月) ◇◇

「市議会の新しい勢力分野が決まる」

3月29日に告示され、4月7日に執行された《 2019年統一地方自治体選挙 》で熊本市議会 (定数48)の新しい勢力分野が決まりました。
今回の選挙は区ごとの選挙となって2回目でしたが、全体の投票率でも41.66%と前回を下回わり、 投票率の低下に歯止めがかかっていないことが明らかとなりました。

中でも中央区は5区の中で唯一40%を割り込む39.29%の結果となりました。
低投票率の背景と政治への関心を高めるための分析が必要です。

各会派の所属人数は以下の通りです。
  自民党22
  市民連合 8
  公明党 8
  令和自民クラブ 5
  共産党 2
  無所属 3

投票率(全体)41.66%
  中央区39.29%
  東 区41.20%
  西 区41.43%
  南 区44.16%
  北 区43.13%


◇◇ 2019年 3月20日(水) ◇◇

「街頭市政報告」

午前7時50分、建築会社の朝礼に参加。
その後、五福小学校の卒業式に来賓参加。
2クラス、42名の生徒が卒業、巣立ちました。

午後から、辻立ち~ 南熊本ガスト前、新町交差点、新町明八橋際

南熊本ガスト前1 南熊本ガスト前2
新町交差点 新町明八橋際


◇◇ 2019年 3月16日(土) ◇◇

「県政市政街頭報告会」

15時~   於:市民会館前


◇◇ 2019年 3月3日(日) ◇◇

「雨中の市政街頭報告」

雨のひな祭りの日、現在、熊本市議会に上程されている平成31年度当初予算案などを説明。
    ・子飼橋スクランブル交差点前
    ・水前寺3丁目交差点(5差路)
    ・新町・明八橋交差点


新町・明八橋交差点前
新町・明八橋交差点前
水前寺3丁目交差点(5差路)
水前寺3丁目交差点(5差路)
子飼橋スクランブル交差点前
子飼橋スクランブル交差点前
・熊本地震の発災から3年が経過、仮設住宅入居者の6割が住まいを確保されたこと
・3割が業者との契約など住まい確保の目処がついたこと。
・まだ4,700世帯が不自由な仮設住宅での暮らしを余儀なくされていること、など熊本地震の影響はまだ残っていることから、 防災・減災のまちづくりが重要であること。
・病児保育施設での預かり対象が小学3年生から6年生までに拡充されること。
・国際スポーツの2つのビッグイベントが開催される。
    ※  9月 ~ ラグビーワールドカップ杯の開催
    ※ 12月 ~ 女子ハンドボール世界選手権大会の開催


◇◇ 2019年 2月24日(日) ◇◇

「街頭議会報告」
 2019年 第1定例会が2/18 (月)に開会されて1週間のこの日、3カ所で2月議会街頭報告を行いました。
場所は、新町の明八橋際、新町交差点、島崎1丁目のスーパー前。

内容
1 熊本地震から4月で丸3年が経過。仮設住宅入居者の6割が住まいを確保出来た。3割が住まい確保の目処が立っている。

2 まだ約4700世帯が不自由な仮設住宅での生活を余儀なくされている事を忘れてはいけない。

3 公営住宅、民間の賃貸住宅入居の際に発生する初期費用を助成する予算が計上されている。

4 8カ所、326戸の災害公営住宅が年内に完成される。

5 70歳以上のがん検診の自己負担分を無料にする予算が計上されている。

 70歳以上になるとがん検診の受診率の低下が著しいが、がんの罹患率は逆に高くなること。
団塊の世代が75歳以上になる2025年問題が背景にあり、70歳以上のがん検診受診率を高めるために、自己負担分の無料化策が打ち出された。

6 東京圏からの移住者・定住者の促進策として、国内最大規模の移住ツアー型就職面談会の開催予算が計上されている。

7 2つのスポーツイベントを開催する予算が計上されている。
・ 1つ 9月にラグビーワールドカップが日本で開催され、熊本でも2試合が行われる。
・ 2つ 12月に女子ハンドボール世界選手権が熊本で開催され、熊本市がメイン会場となっている。
などなどの開催関連予算が計上されている事を紹介。
また、天守閣が復旧されることから、熊本城の特別公開が始まる事や新市民病院が10月に開院されることも紹介。

さらに、2/25(月)に一般質問が最終日を迎える事、翌日から予算決算委員会で、総括質疑や分科会、常任委員会が行われることを紹介。
新町、明八橋際
新町、明八橋際
新町交差点
新町交差点
新町、明八橋際
島崎1丁目、スーパー前
通りがかりの方々から質問があります。
新町交差点
新町交差点 散歩中の方からも。
新町、明八橋際
散歩中の方からも。


◇◇ 2019年 1月21日 ◇◇

「TO TOテクニカルセンター視察」
熊本城復興に伴う多目的トイレの整備のため、熊本城総合事務所の担当者3名とともに、1月21日、TOTO のテクニカルセンター(福岡市)を訪問、視察しました。

様々なトイレ機器とモックアップ(実物と同じ寸法で作られた模型)を利用して、立体的に使いやすさを実感するための訪問、視察でした。

熊本城総合事務所は、これまで2回にわたり、KDF(障害当事者団体)との意見交換会を行い、障害当事者から多くの提案、要望を受けているため、とても真剣でした。

                         TOTO テクニカルセンターにて

◇◇ 2018年12月 4日 ◇◇

「熊本市議会第4回定例会義(12月議会)案件」
■ 予算案件 6件
一般会計補正予算、特別会計の国民健康保険会計、市民病院、上下水道、
交通の事業会計の補正予算
■ 条例案件 6件
夜の下通り、上通り、新市街などでタブレットなどを使って客引きする人が
多勢目に付きますが、そういった客引き行為等の禁止や抑制効果を目的にし
た条例を制定するもの。
また、災害公営住宅を、公募によらない指定管理者の選定方法が出来るよう
に改正するもの。
さらに、武蔵塚駅前自転車駐車場の指定管理の廃止による無料に改正するもの。
■ その他の案件 198件
市道の認定、廃止などについて。
■ 報告案件 1件
中小企業活性化会議の審議経過、及び結果について。
■ 予算案件の一部抜粋
・統一地方選挙経費として、東区役所に期日前投票所としての
 プレハブ建設費。            90万円
・客引き行為対策事業経費        370万円
・商店街活性化対策事業         818万円
・熊本城災害復旧経費       6億6770万円
・熊本城ホール整備事業       ▽9210万円
・ブロック塀等安全対策緊急支援事業  4200万円



◇◇ 2018年12月 3日 ◇◇

「平成30年第4回定例会のお知らせ」(12/11~12/27)
12.11(火)開会日
提案理由説明
議案付託
13(木)一般質問1日目(午前・午後)
14(金)一般質問2日目(午前・午後)
17(月)一般質問3日目(午前・午後)
18(火)一般質問4日目(午前のみ)
19(水)予算決算委員会(概況説明)
同分科会
部門別常任委員会
25(火)予算決算委員会
分科会長報告
締めくくり質疑
表決
27(木)本会議
委員長報告
質疑
討論
閉会



◇◇ 2018年11月30日 ◇◇

「臨時議会 開会」
11/30(金)、臨時議会が開会されました。
市長は、提案理由説明の冒頭で、 11/18に投開票された市長選挙で当選したことを受け、 引き続き市政を担うとの決意を表明しました。


今回の臨時議会に提案されたのは議案16件、専決処分2件の報告。


提案内容として、10/12に熊本市人事委員会から職員給与の引き上げ勧告を受け、3億5千万円余を計上、 財源として繰越金を充当すること。
また、専決処分の報告として、熊本城天守閣復旧整備工事の請負契約金額の変更、ほか2件の道路工事の契約金額の変更についても報告。


さらに、議案の説明に入る前に、職員の不祥事で懲戒解雇や減給処分等の懲戒処分を行なったことを報告し、陳謝しました。



なお、臨時議会は1日で閉会します。



◇◇ 2018年11月11日 ◇◇

「11月 市政報告会」
 11/10 (土) 14時から大江公民館の会議室で市政報告会を行いました。
最初に、岩田智子県議が県政報告。
報告した項目は下記の項目に加えて、崇城大学薬学部の学生が早期体験学習について2人が報告してくれました。


 ・久留米市「認知症高齢者等損害賠償保険制度保険制度について」の個人視察報告


 ・中心部バリア実態調査バリ研、ヒューマン、行政との意見交換会


 ・市内全校(135校)訪問を終えて見えてきたもの



 司会進行、発表、受付け、スライド操作などを崇城大学の学生が役割分担して受け持ってくれました。学生たちにとってこの日が最後の学習となりました。


 質疑応答で、障害者雇用に関して熊本市と熊本県の状況について質問があり、岩田県議と私がそれぞれの状況を報告しました。



◇◇ 2018年11月 2日 ◇◇

「久留米市 個人視察」
 定例会と呼ばれる議会は年間4回あります。
定例会がない時、私は先進地への個人視察などで勉強したり、様々な会合に参加したり、慌ただしく活動しています。
久留米個人視察


 ☆ 10月18には久留米市が九州の地方自治体で初めて取り組み始めた「認知症高齢者等責任賠償保険制度」(長寿支援課) について個人視察を行いました。
久留米競輪場視察1


 ☆ 私は現在、「経済常任委員会」に所属しています。経済委員会の所管事項に熊本市の競輪事業があります。 熊本地震で競輪場が大きく被災したため、小倉競輪場や久留米競輪場を借りて開催しています。
久留米競輪場2


 公営ギャンブルである競輪事業の是非はありますが、収益のうち、年間2億円を一般会計に繰り入れています。  ピーク時には20億円を超えていたそうです。
久留米競輪場で「火の国杯争奪熊本競輪」が開催されたので、所管事項でもあり、初めて見学を兼ねて視察に行きました。



◇◇ 2018年10月 1日 ◇◇

「9月議会閉会」
 2018年度(平成30年度)第3回定例会(9月議会)が9月28日の最終日に一般会計14億円余、特別会計1億円余、総額15億円余の補正額を承認し、条例案件8件などを承認、可決し、閉会しました。

 経済常任委員会・分科会
 熊本地震発災により、九州各動物園に預けられていたユキヒョウのスピカなど4種5頭の猛獣たちが10月頃に帰ってくるとの嬉しい報告がありました。 しかし、猛獣たちにとっては再び環境が変わることになり、公開は様子を見てからとなり、もうしばらく先になりそうです。
 動植物園の復旧工事は進んではいるものの、まだ全面公開は出来ず、これまで通り、土曜、日曜、祝日のみの部分開園が暫く続きます。



◇◇ 2018年 9月14日 ◇◇

「決算委員会・総括質疑」
 9/13、開催された決算委員会で、平成29年度 決算状況報告書をもとに、スクールソーシャルワーカー(SSW)配置事業について総括質疑を行いました。
 SSW配置事業は文部科学省の事業として11年前に始められました。
熊本市にも3名が配置されました。
 不登校、いじめ、親の失業などに伴う家庭の経済困窮、親の長期入院や高齢者の介護を担い、学校に行けない子どもたちなど、様々な課題を背負っている子どもたちの問題を、以前は学校の先生たちが担っていました。
 しかし、関係機関へ繋いだり、制度を活用しようにも、福祉の専門家ではない先生たちは、子どもたちが背負う課題の大きさの前でどうしようもない状況に落ち入っていたのです。
 そうした状況に、財務省からの逆提案としてSSW配置事業が始まったというエピソードがあります。
 SSWの人たちの懸命の活動により、学校現場からは高い評価を受け、相談件数はうなぎのぼりに増えました。
 私や東すみよ 元市議は、市民連合の政策要望として、人数の増員と活動時間の増加を求め続けて来ました。
 その結果、配置事業開始当初の3名、600時間から、6名、900時間に、さらに9名、1100時間に増えました。
 私はこのSSW配置事業の重要さから関心を持ち、勉強会を続けてきました。
 ところが、本年度が始まろうとしていた3月、9名のうち5名のワーカーの方が新年度の契約更新を辞退されました。
 ワーカーは国家資格を有していますが、身分は非常勤職員という不安定な立場です。
 29年度は753ケースの相談件数。単純計算で1人当たり84ケースとなり、課題を抱えた子どもたちに、専門家として十分にソーシャルワーク出来ない事が辞退される方々の大きな理由となっていました。
 さらに教育委員会を経由して派遣されるため、関わるまでにかなりの日数を要していました。
私はそうした現状を勉強会で知り、学校配置を要望して来ました。
 本年度は10名分の予算が付いていましたが、4名でのスタート。
教育委員会はやっと、2つの中学校にモデル事業として学校配置を始めました。
 新年度当初4名からのスタート、まさに崩壊状態でした。9月現在、4名が補充され8名になったものの、まだ2人が未補充のままです。
 こうした状況に対して、強い危機感を持ち、新たなSSW体制をつくる必要があるのでは、と教育長に抜本的な改革の方向性と決意を尋ねました。
 遠藤教育長は、SSWの重要性は認識しており、拡充に努める、との答弁でしたが、今ひとつ気迫が足らないと思いました。



◇◇ 2018年 9月10日 ◇◇

「大西市長、正式表明」
 9月議会開会日の冒頭、大西一史 市長が11月の市長選挙に立候補することを表明しました。
大西市長、正式表明



◇◇ 2018年 9月 7日 ◇◇

「9月議会 報告」
 9月3日に開会した熊本市議会は、一般質問3日目です。
同じ会派、市民連合の同僚議員、上田芳裕議員が質問。
防災・減災では防災サポーターの取り組み、現状を始め、児童虐待、自転車走行のマナーアップなど9項目に渡って質問しました。
 上田議員の一般質問を傍聴した議員インターンシップの学生たちも初めての体験ながら、それぞれ感想を持ったようです。
 尚、一般質問は9/10(月)が最終日です。
9/13(水)、私は決算委員会で市民連合を代表して、福永議員と共に総括質疑を行います。
テーマはスクールソーシャルワーカー(SSW)についてです。



◇◇ 2018年 6月 5日 ◇◇

「6月議会 報告」
 6月4日に開会した熊本市議会6月議会(第2定例会)は、本日一般質問の2日目です。
 性的マイノリティの人たちへの市民サービスの不十分さについての質問は目立ちました。
3月の予算議会(第1定例会)で新年度予算を決めたばかりなので、補正予算額も24億円と少なめです。
 11日、予算決算委員会、分科会、常任委員会が開催されます。



◇◇ 2018年 5月29日 ◇◇

「青森県 視察報告」

 私は昨年4月から「経済常任委員会」に所属しています。
その経済常任委員会の行政視察で、5/22(火)~5/24(木)まで青森県に行ってきました。

2018年 経済常任委員会の行政視察 概要報告

熊本市議会議員 村上 博

視察期間: 2018年5月22日(火) ~ 24日(木)

5月22日(火)

視察先:三沢市

項 目: 1.2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みについて
2.国際交流スポーツセンターを活用した取り組みについて

5月23日(水)

視察先:田子町(午前中)

項 目: 1.にんにくの生産の現状について
2.「たっこにんにく」ブランド化への取り組みについて
3.「田子町ガーリックセンター」の概要及び運営状況等について

視察先:八戸市(午後)

項 目: 1.「観光振興と交流人口拡大に向けた取り組み」“八戸ポータルミュジアムはっち”について
・中心市街地賑わい創出事業
・文化芸術振興事業
・ものづくり振興事業
・観光振興
・フィールドミュージアム推進事業



◇◇ 2018年4月17日(火) ◇◇

「市議会報告」


 第1回定例会(2/23~3/26)が開かれ、平成18年度当初予算を審議しました。
私は、3月9日に会派を代表して初めての代表質問を行いました。






 新年度予算案は執行部提案通り、最終日に可決成立しました。

 私は、4月7日、大江公民館で市政報告会を行いました。



◇◇ 2018年4月17日(火) ◇◇

「北口和皇氏、失職」


 全国版の報道番組をご覧になられた方も多いと思いますが、熊本市議会(定数48)は議会最終日の3月26日、本会議を開き、 北口和皇議員(59)(7期目)が、「地方自治法の兼業禁止規定に抵触し、議員資格がない」とする特別委員会、 竹原委員長の報告を全会一致(北口氏と病気欠席1名を除く)で議決しました。

 北口氏は同日付で失職しましたが、その後の報道によると、県知事に不服申し立てをし、もし却下されれば、 市議会を相手に裁判で争う姿勢を示しています。
 さらには来年の市議会議員選挙への出馬の強い意向を表明しました。
 最後は熊本市民、有権者の判断にかかっています。



◇◇ 2018年2月22日(金) ◇◇

「北口氏問題 議員の資格を問う決議 予定」


 熊本市議会からこれまで合計4回、辞職勧告決議を受けていた北口和皇議員に対して、第1回定例会の最終日となる3月26日に、 地方自治法に定める兼業禁止に当たるとして、議員の資格を問う決議を行います。
3分の2による賛成で可決されると、北口議員は議員を失職します。



◇◇ 2017年12月21日(木) ◇◇

「2017年 第4定例会 一般質問から。
『子どもたちへの支援の充実を』~ フォスタリング機関の整備について ~」

 熊本市議会 12月議会(とは言え、開会日は11/22開会でしたが)で一般質問を行いました。 「子どもたちへの支援の充実を」というテーマの中の一つ、『里親推進体制~フォスタリング機関の整備』について質問。

 実の親が様々な事情で子どもを育てられないケースがとても増えている。 そんな現状を知ってほしい、とある人から連絡を頂いたのがきっかけだった。

 調べてみると、児童相談所で措置され、児童養護施設で暮らしている子どもたちが熊本市では約230名ほどいる。

 国はこの夏『社会的養育のビジョン』を打ち出した。 里親問題に取り組んでいる全国の関係者から「革命的」と表現される内容です。

 『社会的養育の推進』を進める内容であり、出来るだけ家庭的な環境で子どもたちの育ちを保障しよう、というもの。

 そのためには『里親さん』が必要だが、 現在、熊本市で里親さんの下で生活している子どもたちの割合(里親委託率)は、13.5% 。国のビジョンでは、75%と言う高い数値目標を打ち出している。

 熊本市の委託率と比べ、如何に高い数値かお分かりだと思う。里親さんの開拓や里親さんへのフォロー体制も、 研修も含めた包括的な里親推進体制のことを「フォスタリング機関」というのだが、ほとんど整備されていない状況下なのだ。

 そんな現状で、75%という数値は現実離れの数字にさえ思える。しかも、国は数値目標へ向けたロードマップも、 さらに確かな制度確立の根拠となる予算の裏付けもハッキリさせていない。

 ビジョンは打ち上げたものの、そうした状況なのだ。しかし、子どもたちの育ちの権利を保障するには、ボヤいていても始まらない。

 そこで、12/21、関係者の方々と最初の勉強会を行った。

 (勉強会参加者の方は今後の活動に影響があるため、顔出しを控えています)
国の制度設計とも深く関わる部分なので、あまりにも課題が多く、何からどうしていけば良いのか分からないが、 次代を担う子どもたちのこと、未来の市民を育てるためには社会全体で養育に責任を持つ仕組みを作らねば、と思います。

 里親推進体制に熱意を持って取り組んでいる人たちと力を合わせ、時間はかかるかも知れないが、ネットワークの構築に取り組んで行くつもりです。

 パフォーマンスや、打ち上げ花火的な取り組みではダメ。息長く取り組んでいく覚悟こそが必要なのだ。

 熊本市の子どもたちの育ちを保障する重要な問題であり、そんな内容の質問だったが、二人の女性議員の動向に全国的な注目が集まり、 地元新聞には全く報道されなかったのは残念だった。

 質問の録画がアップされています。熊本市議会のHPの一般質問で検索してください。先ずは多くの市民の皆さんの関心が追い風になります。



◇◇ 2017年12月16日(土) ◇◇

「12月議会報告会 ~ in ぶらうん」
12月議会報告会inぶらうん

11/22に開会した第4定例会(12月議会)で、一般質問(11/30)しました。私にとって全ての質問項目がとても重要なテーマでした。

しかし、北口議員のパワハラ問題と緒方議員の本会議場赤ちゃん連れ問題に注目が集中してしまった感は残念です。



◇◇ 2017年12月15日(金) ◇◇

「合同説明会、振り返り会議」
合同説明会、振り返り会議

訪問介護の現場の深刻な人材不足への対応策として、8月に行われた合同説明会の振り返り、また今後の取り組みについて話し合いの場を持ちました。(議会棟特別応接室)

参加:訪問介護事業所ネットワーク、社会福祉事業団、ハローワーク熊本、熊本市(しごとづくり推進室、高齢介護福祉課、障害保健福祉課)



◇◇ 2017年11月 7日 ◇◇

「11月7日 北口市議問題」
北口市議問題

北口和皇市議が関わる市の支出や業務委託契約を巡り、個別外部監査人が11/7、監査結果を議会に報告しました。

監査した6件中、5件が法令に違反し、不適正と厳しく指摘しました。



◇◇ 2017年 4月 9日 ◇◇

「熊本市動植物園 部分開園 報告」
1

 熊本地震で被災し、休園していた「熊本市・動植物園」が10ヶ月振りとなる2月末に、 土曜、日曜、祝日に限定して部分開園を始めました。

その様子を見に行きました。人気の猛獣たち5頭が九州内の4園に避難していることもあり、 閑散としているのかと思ったところ、親子連れやカップルで賑わっていました。

次に、立ち入り禁止のエリアを副園長の案内で見て回りました。

部分開園されているエリアに比べ、驚きの光景が広がっていました。

復旧作業がこうも手付かずの理由は、獣舎の被害には文科省からの復旧補助が、園内の被害には国交省からの復旧補助があり、やっと両省の査定が終わり、被害見積もりが出たばかりとのこと。 そのため、復旧工事に取り掛かるのはこれからとなり、約1年ほど要するとのこと。



◇◇ 2017年 1月30日 ◇◇

「先進地への視察、概要報告」

 1月18日から21日まで政務活動費を使って先進地への視察を行いましたので、その概要をご報告いたします。
色々な機会を生かして皆さんには伝えていくつもりですが、私にとっては今後の活動にとても参考になり、勉強になりました。
新しく出会えた人たちも含めたくさんの刺激を頂きました。

2017年 政務活動 視察 概要報告

熊本市議会議員 村上 博

視察期間: 2017年1月18日(水) ~ 21日(土)

1月18日(水)

視察先:「マイルドハート高円寺なでしこ」
(東京都杉並区高円寺北1-28-1 TEL 03-5345-6740)

項 目: 1.障害者支援施設と特別養護老人ホームが併設されている施設を視察・見学
・高齢者特別養護老人ホーム運営
・障害者通所施設と入所施設の運営
2.すぎなみ障害者生活支援コーディネートセンターの取り組み
・障害者人間ドックについて
・障害者の65歳問題 ~ 65歳から障害者の福祉サービスから介護保険優先による
サービス内容と支給量の変化する問題についての説明
※ 項目1、2とも、会場は両方とも「マイルドハート高円寺なでしこ」の交流室

1月19日(木)

視察先:東京都足立区~23区の最北端に位置し、江戸四宿として栄えた"千住"を有するまち

面 積:53,25k㎡
      人 口:678,623人
      世帯数:329,506世帯(2016年1月1日現在)
      当初予算:2,730億円(平成28年度)

項 目: 1.老朽危険家屋対策事業について ~ 「何かあってからでは遅すぎる」について
所管課:足立区都市建設部建築室
2.生活環境保全事業 ~ 「いわゆる、ごみ屋敷対策の状況」について
所管課:生活環境保全課
3.未来へつなぐあだちプロジェクト ~ 「足立区の子どもの貧困対策」について
所管課:子どもの貧困対策課

1月20日(金)

視察先:埼玉県越谷市

項 目: 1.越谷市議会表敬訪問 ~ 服部正一 副議長と面会、意見交換(議長室)
2.越谷市障害者地域適応支援事業(市役所や市内事業所などで、障害者施設の利用者が職場体験をする事業)
3.障害者支援事業所の見学  ⇒ ① 障害者支援事業所わらじの会見学
② オエヴィス 埼玉県の「生活ホーム事業」を活用して運営する1戸建ての共同生活体
⇒ 越谷市恩間新田232-3 TEL:048-975-1524
③ かがし座 「NPO法人 共に生きる街づくりセンター・かがし座」の一部。
 武里駅西口付近にある知的障害者が地域住民と店番をするリサイクルと手芸店
⇒ 春日部市大場1288-1 TEL:048-738-0643
④ くらしセンター「べしみ」 地域の交流ポイントとして、陶芸、さをり織り、パンづくり、
印刷などを、あらゆる人といっしょにやっている。

1月21日(土)

視察先:越谷市市民活動支援センター

項 目: 「障害者虐待の現状と課題、地方自治体の役割り」
講 師: 宗澤 忠雄 先生(埼玉大学准教授)

■宿泊先 :
1月18日(水):ホテルココ・グラン北千住(足立区千住3-40-2)
1月19日(木):ホテルサンオーク南越谷(埼玉県越谷市南越谷1-22-1 tel :048-966-3009)
1月20日(木):ホテルサンオーク南越谷(埼玉県越谷市南越谷1-22-1 tel :048-966-3009)



◇◇ 2016年12月23日 ◇◇

「12月議会冒頭、北口議員に2度目の議員辞職勧告!!」
 一昨年度(平成26年)の「食肉センター調印式妨害問題」を受け、熊本市議会は北口和皇(きたぐち・かずこ) 議員に対して 全会一致で辞職勧告を決議しました。
 さらに、市民団体からの請求を受け、審理を続けてきた「熊本市政治倫理審査会(会長・伊藤洋典熊大教授)」は、 10月28日に「議員辞職の勧告」を行いましたが、北口和皇 議員は12月20日現在まで辞職をしていません。

 「政治倫理審査会」からの辞職勧告を受け、さらに「27項目に渡る不当要求等」の調査結果が 熊本市(大西一史市長)から認定されたこととも合わせ、熊本市議会は、2016年12月5日、第4回定例会(12月議会)の開会冒頭に、 過去にこれまで例がなく異例ともいえる2度目の「議員辞職勧告」を決議しました。
 その後も本会議に何度も遅刻して出席したり、持ち込み禁止の携帯メールを操作したり、他の議員の質問中も私語を繰り返すなど、 無反省な態度です。
 北口議員はマスコミの取材に「議員辞職はしない」とこの間ずっと言い続けてきたため、熊本市議会としては北口議員の不当要求を調査する 「北口和皇議員の不当要求等調査特別委員会」を12月議会最終日に追加上程、全会一致で可決し、特別委員会が設置されました。 特別委員会の設置も過去に例がなく、大変、特異なことです。

 富山市議会議員や宮城県議会議員による政務活動費の不正請求が全国的に後を絶たず、有権者の議員に対する不信の目は厳しさを増すばかりです。

 私は、「市民の声を市議会に届け、市政に反映させる」ことを公約に市政に復帰しましたが、 政治や行政に対する市民・有権者の信頼感を取り戻すためにはこれからなお一層の努力が必要です。 熊本市役所の出火騒ぎの後には、新潟県糸魚川市の大火が起きました。熊本地震以外にも様々な自然災害や事件、出来事が多かった2016年ですが、 2017年は皆様が安穏で、健康で暮らせる一年であることを心から願っております。本年一年間のご支援を深く感謝いたします。

    熊本市議会議員 村上 博


◇◇ 2016年12月20日 ◇◇

「第4回定例会」

本日、熊本市議会の閉会日です。

最終日は今回提案された全ての議案への採決が行われます。
他の議員は採決のたびに立ったり座ったりしますが、私は挙手により賛否を表明します。

『北口和皇議員の不当要求行為等調査特別委員会』が議題として提案されます。全会一致で可決されると思います。

熊本城ホールの保留床への支出議案への賛否については、市民のみなさんの中には色々な思いがおありの事は知っています。 反対の団体代表の方から直接ご意見もお伺いしました。

熊本市の厳しい財政状況、復興優先、市民の優先順位が低いなどの理由で、反対の陳情、申し入れなど、反対の意思表明を既にされており、 それで良いと思います。しかし、私は 賛成します。
もちろん、地震による復興への様々な取り組みには全力をあげるべきです。私も全力をあげます。


「12月議会報告」

12月議会(第4回定例会)が12月20日(火)に閉会しました。
開会後、予算決算委員長の報告の後、各常任委員会の委員会審議が報告されました。
私も「厚生委員会」の委員長として審議の様子を報告しました。
その後、質疑、討論の後、採決の結果、上程された下記の案件はすべて承認、可決されました。
・予算案件     8件      ・条例案件    24件
・その他の案件  50件      ・諮問案件     1件
・報告案件     1件

さらに、最終日に「北口和皇議員の不当要求行為等調査特別委員会」設置が緊急上程され、全会一致で、特別委員会の設置が可決されました。
竹原孝昭 議員(自民)が委員長に、田尻将博 議員(市民連合)が副委員長に選任されました。

また、市民連合が提出した「鉄道の安全・安定輸送」及び「地域を支える鉄道の発展を求める」意見書と、 「子ども医療費助成制度の拡充を求める」意見書は採択されました。

しかし、下記の意見書は、自民、公明、未来などの反対多数で不採択となりました。
・「熊本地震からの速やかな復旧・復興をすすめるための特別措置法制定を求める」意見書
・「環太平洋連携協定(TPP)を批准しないことを求める」意見書
・「南スーダンに派遣されている自衛隊の即時撤退を求める」意見書


閉会後、上通りのビプレス広場前にて街頭報告会を行いました。


◇◇ 2016年12月10日 ◇◇

「一般質問」

12月議会で12/9(金)に一般質問をしました。
質問項目は以下の通りです。

質問と答弁の主旨(一部抜粋)

1. 津久井やまゆり園事件について

村上: 7/26、午前3時頃、神奈川県相模原市の津久井やまゆり園に侵入 した容疑者が入所者の障害者、19人の命を奪った事件です。

障害者の存在を否定する障害者観と容疑者への共感がネット社会に溢れ ている現実を市長はどう受け止められ、今後の施策をどう対策されますか?

市長答弁 : 極めて凄惨な事件、強い憤りを感じている。
障害者の基本的人権を保障する取り組みとして法的な整備が進んできた。
法の整備の一方でインターネット等、差別、偏見を認める意見が見られ、国民の意識がまだ低い。
障害者理解を深めるために、ふれ合いや対話の機会が重要。施策を通し、障害者に優しい社会実現に取り組む。

2,教育問題について

① いじめ問題について~横浜の教訓
村上 : 福島県から横浜市に避難していた生徒へのいじめが発覚。いじめは小学2年から6年まで続き、中学生になり不登校となった。 その間、生徒は何度も相談したにもかかわらず、学校も教育委員会もいじめと認識せず、解決への対応をしなかった。
さらに、新潟市でも同様に避難していた小学生へのいじめが報道された。

横浜市、新潟市で起きた事例だが、本市市民にも大きな不安を抱かせ、問題提起された。
市長の見解と教訓は何か。

市長答弁 : 報道により知ったが、非常に残念な思い。重点的取り組みとして積極的に進める。いじめはどの子にも、どの学校でも起こりうる、 との危機感を持ち、社会総がかりで取り組んでいく。

②インクルーシブ教育について
村上 : 文科省は「インクルーシブ教育システムの構築」か必要と述べている。また、共生社会を目指すことは、 「我が国において最も積極的に取り組むべき重要課題」と述べている。
本市の取り組みは不十分な事例が幾つかあった。教育政策実現に対する市長の見解は?

市長答弁 : 地域においてともに学ぶインクルーシブ教育システムの構築に取り組む必要がある。子どもの頃からともに学び合う機会を図り、 相互理解を促す取り組みを進める。

教育長答弁 : 本人や保護者の思いに寄り添いながら検討してきたが、就学や進級にあたり、 本人や保護者が一部不安を抱えたまま学校生活を送っている状況もある。
共生社会の実現に向け、インクルーシブ教育システムの考え方を踏まえ、特別支援教育の推進に取り組む。

③ 児童生徒への心のケアについて
村上 : 学園大学の橋本教授から「心のケアは個別対応だけでなくすべての児童生徒への長期間の取り組みが必要」と聞いた。
発災後、1年、2年など時間が過ぎてから地震のストレスの影響が表れる事を専門家が指摘している。
本市すべての児童生徒を対象にした長期的な関わりとして、すべての養護教諭にストレケアマネージメントの研修を行い、 キーパーソンとして各小中学に広げてほしい。
教育長と財政面から市長にも尋ねる。

市長答弁 : 教育委員会の調査で、影響が時間をおいて確認されている。
今後も子どもたちへのケアを長期的に継続し、 心の安定を図る。国へも財政支援を積極的に要望活動する。

教育長答弁 : 発災後4回の調査をした。2143人がカウンセリングが必要だったが、 第4回目には新たにカウンセリングが必要な児童生徒が約400人含まれていた。
今後も、学校や家庭、関係機関と連携を図り、 中長期的に取り組んでいく。

④ 学校現場の多忙化解消について
村上 : 昨年11月の学校現場密着をもとに、教職員の多忙化解消を質問した。
市長も教育長も状況を認識する答弁だった。アンケートの調査で負担感の内容も把握されている。 地震対応で劇的に変わったことはないと思うが、現状どうか。

教育長答弁 : 地震対応で平常時にはない膨大な負担が教職員にかかった。教員本来の職務に専念できる環境を整え、 教員が子どもたちと向き合う時間の拡充を図る。

⑤ フッ化物洗口について
村上: 厚労省の「虫歯の有病率の年次推移」のデーターを見た。
永久歯に生え変わる年代を含め、 5歳から19歳までの3つの世代の減少が顕著な棒グラフである。給食後の歯磨き、家庭での歯磨き習慣が定着している成果。 教職員が児童生徒と向き合う時間の確保の方が喫緊の課題、市長の見解は。

市長答弁 : 子どもたちが健康で虫歯なく大人に成長していくのは生涯のかけがえのない財産。 確実な虫歯予防効果の特性があるフッ化物洗口の取り組みを進める。
一方、議員ご指摘のとおり、学校現場が大変多忙な状況にあることも認識している。学校に負担がかからない方法で状況に合わせて実施する。

教育長 : 健やかな心身を養うことは教育の目標だが、子どもの健康づくりや生活習慣の育成は学校だけでは困難。
フッ化物洗口は学校に負担のかからない方法の検討が必要であり、実施体制が整った学校から取り組む。

3,バリアフリーのまちづくり

村上:最近市役所のすぐ近くにテナントビルができた。ビルと道路には5㎝から20㎝の段差がある。 テナントの内装工事の責任者はすぐに反応し、2つのテナントの入り口にスロープが設置された。
本来、テナントビルのオーナーや設計会社が企画段階で段差解消すべきだった。
隣には元ダイエー下通り店跡地に来年4月オープン予定の建物が急ピッチで進んでいる。 図面を見たが、車いすトイレの形状が不規則で便器も洗面台も使いにくい配置。
バリアフリーの事前協議対象の物件。「ハートビル法」と「交通バリアフリー法」が一体化され、10年前に「バリアフリー新法」が施行されている。
今回の事例の課題は何か、今後の対応策は。

市長答弁 : バリアフリー新法の施行後、バリアフリーに配慮された地域社会が形成されつつあると感じている。
しかし、今回、村上議員が指摘されたように障害者に配慮が足りない面もあり、制度の徹底に努める必要を認識している。
本市が目指す「上質な生活都市」の実現に向け、取り組んでいく。

都市建設局長 : 2000㎡以上の不特定多数の者が利用する建築物には、バリアフリー新法の法適合審査を行い、 完了検査時に実施検査を行っている。
配置等には明確な基準がなく、建築主?設計者の責任で計画されている。
そのため、利用者のニーズに合っていると言いがたい現状。
今後、多くの方の意見を聴取するように県にも働きかける。

4,アライグマ対策の現状について

村上: 農業被害が発生し、生態系への影響があった特定外来種クリハラリスの宇土半島への封じ込めの成功は画期的であり、 高く評価されている。
同様に特定外来種のアライグマが全国的に定着している。九州全体で3000匹が捕獲された、との報道もある。
侵入定着による生態系への影響と農業被害を防ぐには、侵入初期の段階の取り組みが重要。環境局長、農水局長に尋ねる。

環境局長答弁 : 本年11月、玉名市で2頭が捕獲され、本市での定着、分布の拡大を懸念、対策が重要と認識。
庁内の関係部局間で情報の共有体制を構築し、対策を検討する。まずは監視体制の構築が急務。 今後、専門家の助言を得、調査実施の団体等との連携、農業関係者等との協力などで早期発見、早期防除につなげる。
広域的な連絡会議の設置に向け県等と調整中。

農水局長答弁 : アライグマは定着の確認と同時に農業被害が発生している。環境局等と連携し積極的な対策を講じる。
県、JA、農家代表者、農業共済組合等で構成する熊本市農畜産物有害鳥獣対策協議会で、情報共有と対策を検討していく。

5,2025年問題からみた公共交通の今後について

村上: 団塊の世代が75歳以上になる「25年問題」がクローズアップされている。
公共交通政策として尋ねる。
路線バスのハンドルを握る運転士は「大型二種免許」の資格が必要。
資格取得者が減少し続け、 12年後には現役世代の資格保有者がいなくなり、つまり「消滅」する。
このままでは路線バス網は維持できない。
市長はどう認識し、施策展開するのかを尋ねる。

市長答弁 : 公共交通を取り巻く現状として、特にバス利用者はピーク時の3割以下となり、村上議員ご指摘のように運転士不足等、 バス事業者を取り巻く環境の悪化は、バス路線維持に大きく関わり、対策は喫緊の課題である。
国の緊急雇用創出事業の県の基金を活用、バス事業者に運転士の育成、確保の支援を行った。7年間で214名(平成21年度?27年度)を確保。
また、「熊本市立地的成果計画」と連携、「誰もが安心して移動できる持続可能な公共交通」を目指す将来像として、 基幹公共交通8軸の機能強化など、バス路線網の再編に取り組む「熊本地域公共交通公共交通網形成計画」を平成28年3月に策定。
雇用環境を含む事業者の経営安定化など主体的に関わり、人口減少・超高齢社会に対応した地域社会の実現を目指す。


◇◇ 2016年12月 2日 ◇◇

「12月議会が開会します!」

 東北・北海道では早くも豪雪の便りが届きはじめ、熊本でもインフルエンザが例年より早く流行する、との注意喚起が行われています。

 熊本市議会の2016年度 第4回定例会、いわゆる「12月議会」が12月5日から20日までの16日間、開会されます。
補正予算の総額は、172億7152万円となり、この中には熊本地震関連分として、94億4500万円が含まれているため例年よりかなり多い補正額となっています。

 私はちょうど1年ぶりとなる一般質問を12月9日(金)に行います。質問項目は現時点で下記の予定です。
本会議場が激しく被災をしており、傍聴の案内は控えさせていただきます。インターネットでの中継はありますので可能な方はご視聴ください。なお、質問項目を変更することがありますのでご了承ください。

1. 津久井やまゆり園事件について

2. 教育問題

   ・インクルーシブ教育について
   ・児童生徒への心のケアの継続について
   ・いじめ問題について~横浜の教訓~
   ・学校現場の多忙化解消について
   ・フッ化物洗口について
   ・給食提供について

3. バリアフリーのまちづくりについて

4. 環境問題

   ・アライグマ対策の現状について

5. 2025年問題

   ・公共交通の今後について

12月議会に上程される案件は下記のとおりです。
   ・予算案件     8件
   ・条例案件    24件
   ・その他の案件  50件
   ・諮問案件     1件
   ・報告案件     1件


2016年(平成28年)12月議会に上程される補正予算(一部抜粋)
★熊本城災害復旧経費 21億2130万円 天守閣の本格復旧に向けた内装撤去、躯体外装工事
★経済観光局
・公認運動施設災害復旧経費 2億4千万円 総合屋内プール、江津湖サイクリングロード
★都市建設局
・宅地被害調査経費 5百万円 地すべり災害基礎調査経費
・宅地耐震化推進事業 1億4040万円 公共施設と宅地の宅地液状化・地すべり防止の調査、設計等経費
・災害関連地域防災がけ崩れ対策事業 3億800万円 崩壊斜面等の二次災害防止調査
・被災者住宅支援事業 30億6900万円 民間賃貸住宅(みなし仮設住宅)借り上げ経費
・災害公営住宅整備事業 19億7490万円 仮設住宅入居者対象の住宅整備
★消防局
・消防団詰所再建支援経費 340万円 自治会所有の消防団詰所復旧助成
★教育委員会
・就学援助経費  3090万円 震災で経済的に就学困難となった児童生徒の保護者への就学援助費
・児童育成クラブ災害復旧費 390万円 児童育成クラブの修繕等経費
・児童育成クラブ利用者支援経費 140万円 被災家庭への民営育成クラブ利用助成
・スクールカウンセラー配置事業 2350万円 児童生徒の心のケア、SC配置経費
・学校施設等災害復旧経費  5600万円 共同調理場の復旧工事等経費
★病院局
・新市民病院建設事業 60万円 再建事業委員会委員報酬
★交通局
・鉄道関連施設災害復旧経費 230万円 上熊本詰所の設計委託費
★災害見舞金支給経費 3億5600万円
★災害弔慰金支給経費 7250万円
★農水産業復旧支援経費 3億2000万円 水産業協同利用施設の再建・修繕経費助成
★地域公民館災害復旧経費 5420万円 民有施設等への支援経費
★認可外保育施設利用者支援経費 2560万円
★熊本地震一年の記録誌作成経費 340万円


◇◇ 2016年11月20日 ◇◇

「熊本地震 本震から7ヶ月」

大規模地震の被災地経験した事でさまざま学びました。

災害弱者と表現される要援護者の避難方法、避難所での生活支援、生活再建までの支援などです。

また、被災地の自治体議員として、これまでの国の対応には大きな不満と課題を感じました。

熊本地震だけでなく、今後起きるであろう大規模災害時、被災地への財政支援は100% 国が責任を持つべきだと強く感じます。 激甚災害に指定されると国が90%を負担しますが、残りの自治体負担額が重くのしかかり、自治体自体が存続さえ出来ないほどになります。

そのため、自治体の首長は東京・霞が関への陳情に腐心する事になります。これって、絶対おかしいです。

復旧・復興、住民の生活再建は数年では出来ません。

災害は財成に余裕がある自治体を選んで発生する訳ではないですから。

『 熊本地震 本震から7ヶ月 その1』

気象観測史上初めて、最大震度7の激震が2日間立て続けに起きました。

本震の4/16から7ヶ月。

時間の経過とともに霞が関では余り語られなくなっているそうですが、まだまだ多くの課題が残っています。

『 熊本地震 本震から7ヶ月 その2』

全国市長会・全国町村長会は、来年度の予算編成に向けた政府への要望事項の中から、被災地自治体の負担を最小限化する特別立法制定を求めることを諦めました。


◇◇ 2016年 9月10日 ◇◇

「9月議会(第3回定例会)」

 9月議会(第3回定例会)が8/29(月)から9/27(火)までの30日間の会期で始まりました。 8/31(水)からは一般質問が始まり、11人が質問。質問者が10人を超えるのは4~5年振りとのこと。

市民連合から2人が質問

 先ずは、9/2(金)に登壇した上田芳裕議員は、熊本市が策定した 『 復興計画策定にあたって被災市民に向けた市長の思いについて』や『国要望の現状と復興計画の実現に向けた財政について』 など5項目について質問。
 『5つの復興重点プロジェクトについて』の中で、「震災からの教訓と記憶をつなぐ取り組みについて」はとてもユニークだと感じました。

 9/7(水)、一般質問最終日に登壇した田上辰也議員は、『震災と復旧復興費用について』の中で、 「地元負担を限りなくゼロにするための国からの支援」について質問。
 『立野ダム建設の危険性と代替案について』の中で、「白川中流域に河川整備計画を」市長に質しました。
 また、『市民病院の移転について』の中で、「交通体系の整備と市電延伸」を強く求めました。

復興計画 財政的な部分で国の意向に左右される

 今回の議会は、本会議場が大規模に被災しており、震災直後の6月議会が1日で終わったため、本格的な論戦の場となりました。
 復興計画など、財政的な部分では国の意向に左右されることが多く、明快な答弁にはほど遠く、国に対して要望してまいります、 との答弁がおおく、震災時の財政的な裏付けがない事で震災市民も自治体も苦しんでいます。 被災市民がきちんと生活再建できることが大事です。私もしっかり訴えていきます。


◇◇ 2016年 9月 9日 ◇◇

「子飼商店街 視察」

黒髪の学生街や街中にも近い子飼商店街は、高齢者にとって頼りの商店街、熊本地震後初めて様子を見に行きました。

久しぶりに訪れた子飼商店街は震災以後シャッターが降り廃業されたお店が増えていました。

その中でハッ、と息を飲む光景がこの写真です。
全壊したお店がまだ撤去されないまま廃材と化していました。
全部のお店が老朽化しているのに、こんな潰れ方、不思議です。お店の人は何処に行ったのでしょう。

商店街の皆さん、必死に元気を振り絞っていました。

お茶屋さんの抹茶がタップリ振りかけてある抹茶ソフトクリームを食べて帰りました。


◇◇ 2016年 5月15日 ◇◇

「熊本市民病院 移転新築」

大西一史市長が5/13、移転再建を表明した熊本市民病院の現場を、昨日 早速塩崎厚労大臣が視察したそうです。

塩崎厚労大臣は、『 厚生労働省としても全力で支援する 』旨、述べたそうです。

大西市長は記者会見で配布した資料の中で、市民病院再建の基本的な考え方として3点の項目を示しています。
その一つに、総合周産期母子医療センターの拠点性を挙げており、全国的にも重要である、と述べています。

移転新築による再建は国からの全面的なバックアップがないと実現しません。
熊本市を冠とする自治体病院の役割をしっかり認識して、所管委員会(厚生委員会)の委員長として、 議会からのバックアップも取りまとめなければと思っています。


◇◇ 2016年 5月14日 ◇◇

「 熊本市内の全42中学校にカウンセラー、学校心理士約50人が、来年3月まで常駐予定。不安や悩みの相談に応じる。」

『 熊本地震で被災した全ての児童 生徒のストレスケアを !! 』
 熊本市教育委員会は、児童生徒たちの精神的ケアのために、 スクールカウンセラーを42校全部の中学校に配置し、校区の小学校も含め、対応が必要な児童生徒の心理的ケアの対応に当たる、としています。 期間は来年3月いっぱいの予定。

 『 ストレスケアの熊本モデルを!! 』』
 私は、心の不調を顕著に示す子どもたちへの個別対応は当然必要だと思います。
と同時に児童生徒の全員が、あの震度7クラスの激震を2度も体験したことをもっと重大事として認識すべきだと強く考えます。

(熊日新聞 5/14(土)28面)

子どもたちのストレスケアを『運動 遊び』を通して、と熊本学園大学の橋本先生(体育心理学)が提唱し、 同大 ライフウエルネス学科の学生たちを中心にボランティア養成が始まりました。

『自分たち自身も楽しんで!!……』
『激震のフラッシュバック』』
 現在不調を訴えていない子どもたちであっても今後、何をきっかけにあの地震時の激しい揺れと家具が散乱した家の様子がフラッシュバックし、 パニックになっても不思議ではないのです。

子どもたちが学校にいる間にフラッシュバックする事は容易に想像出来ます。もし複数の子どもたちがそんな状態になれば、次々と連鎖を起こすかもしれません。

もしそうなったら、個別対応では対応できません。対応を求められる教師自体が被災しているので、教師自身もパニックを起こすかもしれません。

私は、『熊本地震』で被災した子どもたち全員のストレスケアを行うべきだと強く考えます!!
『長期的な取り組みを』』
 また、熊本市内に留まらず、益城町、西原村、南阿蘇村、御船町、甲佐町など布田川断層帯、 日奈久断層帯のプレートのズレは広域であり、私は、熊本市教育委員会も県教育委員会も、県内広範囲の児童生徒への対応として 2~3年の長期に渡り腹をくくる必要性があると思います。

 『受援力、SOSの発信を』
 それに伴う人的サポートの必要性が生じたなら、 それこそ、『 受援力(じゅえんりょく)』を発揮して全国へSOSを発信すべきだと思います。

( 熊本学園大学体育館2階フロア )
『身体全体を動かし……』

『今の自分の気持ちを伝えて……』

『ハイ、今度は三人で……』

『ハイ、合図したら……』

色々、場所を変えながら……


◇◇ 2016年 5月13日 ◇◇

市民病院

 大西一史市長が、13日(金)臨時記者会見を行いました。

内容は市民病院を現在地から移転し、建て直すという市長の意向を表明するものでした。

これまで市民病院は老朽化に伴う建て替え論議に加え、国から熊本県全体のベッド数削減と地域医療の改革プランの提出を求められており、 市長と市民病院長が参加する委員会で議論されてはいました。

しかし、委員会としての結論がまだ出ておらず、建て直し計画自体も大西市長が市長選挙後に計画凍結を打ち出していたのでストップ状態でした。







 大西市長は今回の臨時記者会見で、平成30年度の完成を目指す、としています。

移転候補地として、市長は東町の公務員住宅跡地(まだ建物が残っています)を挙げましたが、管理している九州財務局との話し合いはこれからとのことです。

建設費に関しても国の支援を求めるそうですが、まだ確認は取れていないそうです。






平成30年度の完成を目指すにはまだ実施設計も何も出来ていない状況で、意向表明だけの記者会見だけに多少の(と言うかかなりの)危うさを感じてしまいます。

 私は記者会見直後に病院長からの電話での報告で初めて知ったほどです。慌てて広報課長から取り寄せたのが3枚の資料です。

広報課長も記者会見当日に聞かされ、マスコミ各社への連絡で大慌てだったそうです。

議会への報告、中でも所管の厚生委員会(私が委員長)での議論は1度もしていません。

熊本市圏域の医療体制に関することだけに多くの県民、市民の関心も高く、今後も逐一報告してまいります。




◇◇ 2016年 5月 9日 ◇◇

震災関連の専決

 3月の予算議会で、1年間の予算(2016年度)を3028億円と承認しました。

決めた通りにいかないのが予算、お金です。予定していなかった支出の場合、補正予算を組みますが、例年新予算を組んだばかりですから、 6月議会での補正予算は少額です。

ところが、今年は震度7が2回起きる史上初めての熊本地震が発生。

81億円という6月議会にしては議会始まって以来の大型の補正額が組まれました。しかも議会の承認が間に合わないため、 大西市長が先に予算を執行し、6月議会で報告する(専決事項)というものです。
全て、震災関連です。






◇◇ 2016年 5月 5日 ◇◇

村上博の地震報告

 5/4付け、熊日の2面に、『半壊家屋解体も補助』の記事が掲載されています。
まだ、解体費用の上限金額やすでに解体した人たちの事など、詰めないといけないことがたくさんあります。
仮設住宅として市営団地入居の抽選が5/3に行われ、随時連絡されています。障害者の住宅確保は今後の重要課題です。 地震後に出来た『復興部』にも強く要請しました。
また、地震前から老朽化による建て替えが課題となり、計画が凍結されていた熊本市民病院。入院患者を全員転院させ、 医師、看護師、理学療法士など7?8人ぐらいで6チームを組んで避難所を巡回していました。
現在は日赤など、全員が他の病院に分散して働いています。

 4/25、市議会厚生委員長でもある私に、病院長と事務局長が説明に来られました。
建物は完全に被災しており、転院された患者さんが帰って来られる状況にはない事は被災状況の写真で一目瞭然でした。
高額な医療機器等に目立った被害が無かったのは幸いでした。
現地で建て替えか、移転建て替えか、何れにしても数年を要する再建計画です。早急な検討を急がないといけないです。
GWの最中ですが、自宅の片付けもままならない中、職員も必死に動いております。
ここは市民、行政が心を一つに乗り切らないといけません。
全国各地から物資も人も、多くの支援を頂いており、とても助かり、感謝の気持ちで一杯ですが、まだまだ余震の度にドキっとさせられております。 故に、長期間になることで恐縮ですが、被災者の心理状況を想像頂き、今後のなお一層のご支援をよろしくお願いします。 村上 博

◇◇ 2016年 3月 ◇◇

K市議の不当要求問題を斬る!

今年3月、市の食肉センター機能移転にからむ調印を妨害したとして大西市長を会長とする「不当要求行為等防止対策会議」(以下対策会議)は、 K議員の言動は「不当要求行為に相当する」と結論付けた報告書を市議会に提出しました。

私が所属する「市民連合」では地方自治法の 百条委員会を設置し、議会として「辞職勧告決議案」を本会議にかけるべき、と主張しましたが、単発での問題だけしか問題にできない 百条委員会では限界があるとして、議会運営委員会で取り扱う方針が決まりました。

これまで長年に渡ってK議員の常道を逸した言動に 目をつぶってきた議会としての見解も問われています。K議員に限らず、市民からの信頼を損なう言動の議員はいないのか、弱い立場に 置かれた市民の目線で市政に臨むことが議員本来の役目であり、私も含め、議員一人ひとり、議会の自浄能力が問われていると強く思います。

◇◇ 2016年 2月 ◇◇

熊本市議会 第1回 定例議会

 第1回定例議会が2/22(月)に開会(3/24閉会)しました。

 2016年度 当初予算案(約3000億円)について審議する予算議会です。
この当初予算案は議会最終日の3/24に採決されます。
昨年12月の第4回定例議会で市政復帰後、初の一般質問で、スクールソーシャルワーカーの増員の 必要性を質問しましたが、3名増員(現在6名様)の予算案が計上されています。

 自己負担が500 円から1000 円に増額されるものの、小学3年生から中学3年生までの医療費が無 料に拡大されます。

◇◇ 2016年 1月 ◇◇

1.激動の2015年!

 激動の1年は、東すみよさんに「このままで終わってはいけない、もう一度議会に帰らないと!」と強く背中を押された 2014年2月から動き始め、2015年の正月気分を味わう間もなく、団体回りや集会参加、辻立ちなどなど、様々な活動で濃密な日々が過ぎ、 4月3日の告示日。アッという間の選挙期間でした。4月12日深夜、「もう大丈夫、当選」との吉住会長の判断で万歳の声が響き渡りましたが、 前回の出来事(落選)もあり、自分の中で確信できるまでに時間がかかりました。

 2015年5月1日から正式な4期目の任期の開始。どっと増えた市民相談、期待の大きさを実感しながら解決へ向け、同時進行中です。

 個人視察で6月に、医療的ケアを必要とする子どもたちが地域の学校へ通っている実態を学ぶため、藤沢市、立川市、 また熊本市外の菊池市や益城町、菊陽町を訪問しました。直接、現場を見ること、直接、話を聞くことで新たな気づきがたくさんありました。

 現場に行く、見る、聞くことの重要さを改めて知り、熊本市内の全ての小中学校の訪問も実行中です。また、岩田県議や福永市議、上田市議、 猿渡菊池市議たちと3回のスクールソーシャルワーカー(SSW)の勉強会を実施しました。政令市議員研修での全国各地の議員たちとの意見交換、 情報交換も今後の活動に生かします。

 私は、市民連合という会派に所属し、議会では、赤ちゃん、子ども、障害者、お年寄りまで幅広い福祉分野である『厚生委員会』の委員長に就任、 行政視察では7月に横浜市、仙台市を訪問、先進事例を学びました。

 また、7月には、障害をもった当事者議員を中心とした「障害者の政治参加と自立をすすめるネットワーク」の長崎市での全国大会に参加、 仲間たちと長崎市駅前広場で、「安保関連法案」に反対の街頭活動も行いました。

 私の4期目は、即戦力としての期待が大きく、待ったなしの活動です。1期目の新人議員時代とは周囲の見る目も期待値も全く違います。 選挙期間中に「皆さんの声を議会に届け、施策に反映させます」と有権者に訴え、約束したことの実現が私のやりがいであり、与えられた使命です。

 2016年も動き回ります。新年が多くの皆様にとって安穏で健康な一年になることを心からお祈りいたします。

2.久しぶりのあの緊張感!

 4年ぶりに市政に復帰して最初の一般質問を2015年12月議会で行いました。

 これまで質問者の持ち時間は90分でしたが、2015年の改選から、質問、答弁含めて2時間以内と規定が変わっていました。 4月からの議員活動では、これまでの経験を生かし、それはど困ることはなかったのですが、この一般質問には戸惑いました。

 9人の質問者の中では一番最後だった為、質問項目が重複しないように、13項目も準備していましたが、それは問題ありませんでした。 しかし、時間配分では答弁時間の予測がつかず、丁寧(?)な答弁に残り時間がなくなり焦りました。その為、2つの質問項目については、 次回に譲る、と途中で宣言せざるを得なくなりました。また、質間中に準備した大切な原稿がどうしても一枚見当たらず、大変焦りましたが、 即座に気持ちを切り替えて、原稿なしで質問をつなぎ、何とか乗り切ることができました。

 色々ありましたが、大西市長との初の論戦は別の意味でも緊張感一杯となりました。

3.密着、学校現場の1日

 多忙化が指摘されて久しい学校現場、どんなふうに忙しいのか知りたくなりました。そこで11月のある日、中学校1校、 小学校2校に3日間、朝から夜まで12時間張り付いてみました。

 熊本は全国でも珍しい学校での部活動が盛んな地域です。生徒数約千人、大規模校の出水中学校の部活動参加率は文化部も含め80%。 朝の練習、「朝練」を見て午後の風景ではないか、と目まいを覚えました。運動場一杯のハードな練習に正直驚きました。顧問の先生たちは当然、 朝練開始前の7時には出勤していました。

 午後の部活動では朝練以上に練習をしている生徒たち。野球部とサッカー部とラグビー部が隣り合わせて練習をしていました。 「ケガをしないといいが」と思った矢先に5、6人の教師たちが運動場の一角に集まっています。練習中に打撲をした生徒がいたのです。 教師が病院に同行し、保護者への連絡、病院とのやり取りなど、私は現場に立ち会い緊張しましたが、教師たちは「日常的な出来事です」と 動揺した様子はまったくありませんでした。

 午後6時、部活を終えた教師たちが職員室に帰ってくるのと入れ違いに、午後7時、 PTAや地域の人たちと校区の防犯パトロールに出かけ、気になる生徒の自宅訪問、その後に試験の採点や翌日の教材の準備などを始める教師たち。 午後9時過ぎは当たり前、学校行事が重なれば11時に、下手すると午前様も珍しくないとのこと。なんという長時間労働。 「子どもが好きでないとやってられません」との言葉、疲労困憊かと思いきや表情は元気そのもの。こんな長時間勤務が、ずっと毎日続くのだ。 大いなる違和感を覚えました。「子どもたちのために!」と必死に頑張っておられる先生方に、もうこれ以上、「がんばってください」と いえない過重労働の実態があると感じました。

 6人に1人の子どもの貧困など、社会問題が様々な形での厳しい状況に子どもたちは置かれています。 いち早く子どもたちのSOSに気付かなければならない教師たちだが、現状はいっばいいっぱい。

 今回の一般質問では、学校訪問で感じたこと、見えてきたことを取り上げましたが、今後も多くの現場を見て、 直接話を聞いて議会に伝え、施策に反映させていきたいと思います。

 今年もご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。