…　村上ひろし　…
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　私は、昨春の市議会議員選挙で市政に復帰し、公務以外でも市民相談や先進地への個人視察、各種の勉強会や講演会参加など様々な議員活動に取り組んでいます。

　様々な活動の一つとして、ドットJPという学生中心で運営されているNPO法人が企画する、議員に特化したインターンシップの学生を受け入れています。

　他県ではインターンシップ経験者がその後議員になった例も聞きますが、熊本ではまだいないようです。

　議員インターンシップに応募する学生は議員になる事が目的ではなく、必死の受験勉強の結果、大学に入ったものの、目的を見失って、受験勉強ではない新たな目標を見つけたい、新たな体験をしたい、と言う比較的真面目で積極的な学生が多いようです。

　昨年夏のインターン生から受け入れを再開しました。 　現在、春のインターン生、2人を受け入れ、2/12から活動を始めました。

　初日には車いす介助講習を市役所周辺で実践的に行いました。更に夕方からSSW（スクールソーシャルワーカーの略）の勉強会に同席してもらいました。

　初めて聞くSSWの実態や学校現場が抱える課題に目を白黒させていました。見た事がない社会を覗いた、と言う感覚でしょう。

　この様に議員に張り付く事で政治に関心を持つことは当然ですが、政治と生活が密接に繋がっている事を感じ取って欲しい、との思いで、私もインターン生に全力で向き合い、様々な体験を提供しています。

　岩田智子県議事務所のインターン生も一緒に『車いす実践講習』? インターン初日の活動です。
市役所周辺の歩道の振動もしっかり感じた様子でした。

　しかもこの日は、午後７時からのスクールソーシャルワーカー（SSW）の学習会にも同席、初日からかなりのハードワークでしたが、頑張りました ??