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村上ひろし

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2018年1月5日(金)  箱根の悲喜交々

 2日の往路、3日の復路、10区間合わせて217.1qを20校の大学、200人の選手が走破する箱根駅伝。

 箱根路を走る事は選手にとって大変な事、1ヶ月前に走る区間を告げられる場合もあれば、なんと、当日に変更される場合もあるそうだ。

 また、3月で卒業する四年生が最初で最後の箱根を走ることも。逆に1度も走るチャンスがなく、給水係として50mほど選手と並走してペットボトルを渡して箱根を終わる四年生もいる。

トップの選手が通過して20分経つと繰り上げスタートのルール。今年の箱根でも2度あった。1本のタスキには実に多くの選手や関係者、家族の想いが込められている。
その事はタスキを肩に掛けて走る選手が一番分かっている。

それだけに、中継地点の20m手前、4、5秒足りずにタスキが繋がらなかった光景を見ると、さすがにグッと来るものがある。

 自分のこれまでの人生と重なる部分がある事で、ついTV中継に引き込まれるのかもしれない。

 今年は史上6校目の4連覇で青山学院がゴールに飛び込んだ。

 三男が通う東洋大学は、1年生の大活躍で往路優勝を果たす健闘を見せたが、最後は青山学院の後塵を配した。

 青山学院の5連覇を阻む一番手はやはり東洋大学か、或いはもっと悔しい思いをした他大学か

いずれにしても、筋書きのないドラマを見せてくれた全大学の選手たちに感謝です!!

今年も見応えのある箱根駅伝でした!!