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「アパホテル」 個人視察で、名古屋小牧空港に行くため、博多のアパホテルに宿泊しました。 1階に、ゴージャスな(?!)多目的トイレがありましたが、頭を捻りまくりました。 カメラレンズの位置で顔が少し写っていますが、実際には全く見えません。 設計、建設の際に障害当事者が関わればこんな事はないでしょう。 まだまだ、私の役割りがあることを感じました。

「個人視察その1」 昨日から2泊3日の個人視察です。飛行機のフライト時間の関係で、昨日は福岡市内に宿泊。 名古屋小牧空港から高速バスで名古屋市の名鉄名古屋駅から快速に乗り、東岡崎駅に向かっています。 東岡崎市では愛知県里親連合会の会長さんに、里親会の取り組みについてお話を聞きます。

「児童虐待」 「児童虐待」が止まりません。32年間連続の右肩上がりのグラフが事の深刻さを示しています。 実の親から虐待を受ける子どもたちはその時点で、茨の道を歩むことを宣告されたようなものです。 しかし、政府は虐待を受けた子どもたちが「社会的養護」のもと「家庭的環境での養育」を行うことを、 平成16年に改正した児童福祉法のなかで明確にしています。すなはち、「里親制度」に大きく舵を切っているのです。 虐待を受けた子どもたちが大人を、社会を、信じてくれるように、 第二の人生で健やかに成長出来るように、大人や社会は全員で子どもたちのために何が出来るか、 を考えないといけない、そんな時代なのです。

「北部浄化センター」 8/30(水)、熊本県北部浄化センターでの研修に参加しました。 半導体企業として世界的な規模のTSMCが菊陽町に進出し、来年度から操業を始めます。 TSMCの進出で最も話題になっているのが1日1万2千トンの地下水を汲み上げることです。 地下水に大きな影響を及ぼすのではないか、と波紋が広がっています。 北部浄化センターの管轄に菊陽町が入っています。TSMCの排水がどう処理されるのか、関心を持っている県議や熊本市議など8人が研修会に参加しました。

「TSMCの排水問題」 来年、菊陽町で操業を始めるTSMCは、1日1万2千トンの地下水を汲み上げるとの情報が伝わり、世界的にも有数の水の都と言われている熊本の地下水に影響はないのか。 多くの県民、市民が気にかけ、心配しています。 TSMCが汲み上げる地下水の量、1日1万2千トンは、熊本市を含む11市町村で構成する熊本地域が1日で使用する水量、1億6千万トンに対して、1%にも満たない0.076%です。地下水が枯渇するほどでは全くないことが分かりました。 しかし、問題は排水の水質問題です。工場は菊陽町に建設されます。立ち入り権限がある菊陽町が、排水を検査し、水質汚濁防止法など、幾つかの水質基準をクリアすれば、熊本市内を流れる坪井川に排水出来ます。 事前に水質に問題がないのか、私たちはしっかり確認しておく必要があります。 そんな折、鎌田県議からのお誘いで、8/30(水)に北部浄化センターで県から説明を受けました。

「河村たかし名古屋市長」 2023年8月21日(月)河村たかし名古屋市長と面会。 名古屋城を視察した様子や記者会見の様子が報道されたためか、7月29日、河村たかし名古屋市長から直接の電話があり、「会いたい」と伝えると、河村市長はその場で了解された。翌日、市長秘書から日程調整の電話があり、河村市長の都合に合わせ、8月21日(月)に決定。 市長に「 名古屋城木造再建 」の要望書を手渡す(左端は河村市長) (2023.8.21 12:00?13:00) 市長と面会後、名古屋市会の成田議長を表敬訪問。 成田議長(左側)に支援書を手渡す。  成田議長を表敬訪問すると、各会派の代表者も同席。訪問の趣旨とお礼を述べ、短時間ながら意見交換を行った。 成田議長の進行で意見交換が進められたが、成田議長は、挨拶の中で、私たちが名古屋市会の木造再建に関する議会議事録を読み込んでいた事を高く評価されました。

「TSMCの排水」 来年、菊陽町で操業を始めるTSMCは、1日1万2千トンの地下水を汲み上げるとの情報が伝わり、世界的にも有数の水の都と言われている熊本の地下水に影響はないのか。 多くの人が気にかけています。 地下水の汲み上げ量、1万2千トンは熊本市を含む11市町村で構成する熊本地域で使用する水量、1億6千万トンに対して、地下水が枯渇するほどではないことが分かりました。 しかし、問題は排水の水質問題です。工場は菊陽町に建設されますが、水質汚濁防止法などの水質基準をクリアすれば、排水された水は、熊本市内を流れる井芹川に排水されます。 事前に水質に問題がないのか、私たちはしっかり確認しておく必要があります。

「メドレーリレー」 三男が出場する水泳大会の応援で昨日から東京です。五種目にでるとのこと。 会場は東京アクアティクスセンター。地下鉄大江戸線に乗って月島駅で三男と待ち合わせです。 東京に着いた途端、何をするにも恐るおそる近くの人に尋ねながらの行動です。 中学、高校以来の水泳の応援、珍しく三男から頼まれたのです。何とも親バカな夫婦です。 子どもたちが出場するたびに、保護者たちと一緒に、子どもたちの名前を叫んで応援したあの頃の楽しさ、 久しぶりに味わおうと思います。

「河村名古屋市長」 河村たかし名古屋市長から、市民連合の私あてに直接、連絡がありました。折り返して河村市長と話をし、8/21(月)に、面会をすることになりました。 『障害者の政治参加と自立をすすめるネットワーク』の新代表として、大きな仕事が飛び込んできました。 地元のマスコミから、『 熊本城の様にせー 』と言われている、と話されました。

「全国の障害当事者議員数」 筑波大学の研究者のOさんは障害当事者議員の活動の研究者です。 そのOさんから全国の障害当事者の議員は46名、との情報提供がありました。 調査したのは「 早稲田大学マニュフェスト研究所 」との事でした。 「早稲田大学マニュフェスト研究所」が2019年に調査した結果では、45自治体に46人の障害者議員(車椅子利用者or視覚障害者)がいるとの調査結果だそうです。

「花畑広場で盆踊り」 今日も全国的に猛暑日です。花畑広場では盆踊りの企画があり、浴衣姿の人たちが集まり始めています。 花畑広場の開発には熊本市も関わり、市税も使われています。つまり公共の広場です。 多目的トイレが道を挟んで3ヶ所もあるのは有り難いのですが、障害者との意見交換を何度も行ってきたのに、残念な写真を見てください。 薄いとはいえ、辛うじて額の上に髪が見えます。鏡の位置、残念!

「障害者政治ネットワーク」 2023年7月26日(水) 私が事務局次長を務める『障害者の政治参加をすすめるネットワーク』の全国大会を4年ぶりに開催し、傳田代表と交代し、私が代表となりました。 大会1日目(7/25)は、木造復元が打ち出された名古屋城を見学。勾配41度、踊り場から上はさらに急勾配の47度になっています。

「社民党自治体議員団全国総会」 今日は、東京文京シビックホールで開かれている『 社民党自治体議員団全国総会 』に参加しています。 福島党首の挨拶が終わったところです。
 全国から4月の選挙で勝ち抜いた議員が集っています。夕方、5時までです。

「熊本の地下水2」 熊本地域に属するのは、下記の11の自治体です。 直近の飲料水の自治体別の使用水量は下記の通りです。  熊本地域 ⇒ 11市町村  01. 熊本市 104.214.767 (m3)  02. 菊池市 5.300.368  03. 宇土市 4.262.773  04. 合志市 14.147.923  05. 大津町 5.228.659  06. 菊陽町 9.939.328  07. 西原村 1.649.718  08. 御船町 1.734.695  09. 嘉島町 7.180.237  10. 益城町 9.825.252  11. 甲佐町 1.574.392  熊本地域合計 165.058. 112 (m3)  令和4年(2022年)3月末現在

「熊本大地の地下水」 世界的な規模の半導体メーカーのTSMC は、開業すると、1日あたり1.2万トンの地下水を採取するそうです。 これを年に換算(365日)すると、438万立方メートル(m3)となります。
 対して、熊本地域、11市町村で、2020年度(令和2年度)に採取した地下水の総量は、 1億6505万立方メートル(=1億6505万トン)でした。TSMCが採取する1.2万トンの地下水は、 熊本地域で汲み上げた水量の2.7%です。

「『6月議会で一般質問します』 今日16日(金)、熊本市議会は6月議会(第2定例会)の開会日でした。 私は、23日(金)11:10から1時間の一般質問を行います。質問内容は下記の7問です。 質問時間は1時間、果たして時間内に終われるか、どうか。いま、質問原稿の文字を内容が変わらないように必死に削っています。 1.長溝団地の浸水対策について 2.教育問題 3.福祉問題 4.里親制度の現状と課題  5.公共交通問題 6.庁舎建て替え問題について 7.バリアフリーマスタープランについて

「『入管法改悪案の廃止を』 すべての人の人権を守る社民党 街頭演説会を緊急開催」  社民党全国連合より開催要請を受け、下記の通り、街頭演説会を行います。
日時:5月29日(月)18:00~  場所:熊日ビプレス前
弁 士:今泉克己 社民党県連合代表  村上 博 熊本市議会議員  *「里親の推進」について *「狭小電停解消のとりくみ」について

「議会のバリアフリー化2」  熊日新聞に議会のバリアフリーについての記事が掲載されました。 共同通信の記者がわざわざ熊本まで取材に来たので、こんなに慌ただしい時期に、と思いましたが、 2時間取材を受けました。 ところが、全国に配信され、秋田市や東京の二男など、何人もから連絡があり、反響は大きかったようです。 記事の文中にもありますが、障害当事者議員は、全国で約35名です。

「議会のバリアフリー化」  私のように障害を持った当事者議員は全国に約35名ほど(推定)いるようです。 私が所属する「障害者の政治参加を進めるネットワーク」で全国の議会事務局に尋ねたことがありますが、 障害当事者議員が「いるか、いないか」を含め、プライバシーを理由に回答を断られ、調査が出来なかったことがあります。

「立て看板設置!!」  五福校区にある「はかりや」の ご主人Fさんのご厚意で、お店の前に立て看板を設置させてもらいました。 久しぶりに、Fさんとにこやかに談笑。熊本市内の135校の小中学校の全部にエレベーターが設置される予算がついた事を紹介すると、笑顔で拍手をされました。 また、Fさんのお店の前には “ 狭小電停 ” があります。 熊本市内には全部で35ヶ所の電停がありますが、これまでのバリアフリー工事で21ヶ所は車いすでも楽に乗降出来るように改修されています。

「第1回定例会の開会日」  今日は令和5(2023)年度第1回定例会の開会日。
10時に開会のベルがなり、大西市長から「新年度予算」の提案があり、 原 亨議長から各委員会に予算審議を伝えて、初日の会議は閉会しました。

「今日の辻立ち」  午後3時、KさんとYさんのサポートで4カ所で辻立ちをしました。 まず、新町交差点に向かいましたが、「熊本城マラソン」のコースに当たっていたため、いく先々でコース検問があり、新町交差点を断念、南熊本のガスト前で1ヶ所目。 次いで、2ヶ所目の水前寺の変則五叉路に移動、それから3ヶ所目の水前寺公園前電停、最後に4ヶ所目に子飼スクランブル交差点で辻立ち。

「シビアーな選挙戦」  「市退教だより」の2月14日号を読みました。楢木会長の「春はもうそこ」というタイトルの冒頭言では、 警報が出るほどの月末の寒さや日中汗ばむほどで作物と会話が出来た忙中閑ありの午後の様子が見事に表現されています。 読み進めて、「自治体選挙」の段落になると、思わず身が引き締まってしまいました。 (故人)井上議員の時代、2票さで落選。私の大先輩の東すみよさんの3期目では、160票足らずで落選、 と書かれています。

「『総決起集会』in パレアホール」
 岩田とも子県議の総決起集会に参加しています。
毎回の事なんですが、岩田県議の集まりでは熱気を感じます。

「ついに里親デビュー!!」  去年から受講していた里親研修を全て終了し、本日、里親認定書と修了証を頂きました。 子どもたちに里親として何ができるのか、自己研修を続けてきましたが、これからが本番です。 子どもたちのために、謙虚に、そして謙虚に、子どもたちにこのオジさんならと思われる様に、 心掛けようと思います。どうぞご指導ご鞭撻のほどお願いします。

「崩壊寸前の岸田政権2」  熊本地方裁判所の辻元裁判長が、原告への賠償を認め、私たち障害者全員が 個人の尊厳を取り戻したかのような気分でした。しかし、何と国は熊本地裁の判決を控訴すると発表。 経産省のエースとして総理秘書官に抜擢された秘書官がマスコミ相手に発した「本音」の差別発言。 秘書官のみの人権感覚のなさではなく、岸田政権全体の人権無感覚政権の退場を願うと同時に、 LGBTQの人たちも障害者も女性もこと人権に関する感覚は憲法違反の岸田政権です[怒り]

「崩壊寸前の岸田政権」  岸田政権の人権感覚のなさが次々に露わになっています。 優生保護法の被害者、渡辺数美さんが国に賠償を求めた裁判では、熊本地方裁判所の辻元裁判長が、 裁判史上これ以上もないと評価される判決理由で国の憲法違反を指摘し、原告への賠償を認め、 私たち「不良の存在」と言われた障害者全員が個人の尊厳を取り戻したかのような気分でした。

「旧優生保護法国賠訴訟」  1/24(月)、旧優生保護法の国賠訴訟で画期的な判決が熊本地方裁判所から出されました。 6歳の渡辺数美さんが、強制的に不妊手術を受けさせられてしまったのです。 渡辺さんの個人の尊厳を奪うと同時に、家族を作ると言う当たり前の権利さえ奪い、人生設計を大きく狂わせてしまったのが、国が制定した「旧優生保護法」でした。

「慶徳校区に立て看板!」  慶徳小学校は全校生徒合わせて、約100人余の小さな小学校です。 ほぼ全ての学年が1クラスのため、卒業するまで同じ顔ぶれになります。 『慶徳小近くの八百屋さん』  私の長男と二男はその慶徳小学校を卒業しています。 慶徳小学校の目の前に町の八百屋さん「堤八百屋」さんがあり、ご厚意で村上ひろしの立て看板を設置させていただきました。

「これ以上ない判決趣旨!!2」  民事裁判ではとても珍しい、『主文の言い渡し』を後回しにして、判決趣旨から裁判長は述べました。 その判決趣旨は、渡辺さんへ行った国の行為が、いかに人の尊厳を傷つけ、憲法違反の行いだった事、 また憲法の『幸福追求権と基本的人権』をないがしろにした事を、厳しく指弾する内容で埋め尽くされていました。 法廷で傍聴した全員が高揚していました。

「これ以上ない判決趣旨!!」  旧優生保護法(1948?1996年)のもとで、「不良な存在」として、わずか6歳の時に、 生殖機能を奪う強制不妊手術を受けさせられた渡辺数美さんと70代の女性が、 国に損害賠償を求める裁判を起こしてから4年。 熊本地裁で判決公判が開かれ、中辻雄一郎裁判長は、『旧 優生保護法は憲法違反』と指摘し、国に対して、 損害賠償を命じました。私は、判決の日、ヒューマンネットワークの植田洋平 事務局次長と共に 熊本地裁での門前集会と判決後の報告集会に参加しました。

「大甲橋での辻立ち」  朝8時、岩田智子県議と一緒に朝の辻立ちを大甲橋で行いました。 朝の通勤、通学の時間帯には多くの人たちが行き交います。 満員バスの中や電車の中からも見られていることを実感出来るほど、視線を感じました。 岩田さんと交代交代でマイクを握り、寒さもものかわ、議会に車いす視点が必要なことをしっかり訴えました。

「事務所開き直前」  決戦の年の幕開け、23年が年明けしました。本日、22日(日)の午前10時から、 「村上ひろしと市民ネットワーク」の事務所開きが53名の方々にご参加頂き、緊張感の中にも絶対、勝利する! との気持ちが溢れた事務所開きとなりました。 東京から参加いただいた方からは激励のメッセージがあり、感謝です。

「事務所開き」  いよいよ、決戦の4月は向けて、80日を切りました。 闘いの拠点である事務所開きを行います。頑張るぞ~  投開票日の4月9日、皆さんと一緒に勝利を祝いたいです!!  ご支援の拡がりを、皆さんのお力でお願いします~!!  早くから準備をしてもらっています。あと50分後です。

「今日の辻立ち」  新年初めての日曜日の今日、街がゆったり動いています。 まず向かったのは子飼のスクランブル交差点。 3方面から交わる子飼のスクランブル交差点は、 日本で初めて設置されたスクランブル交差点と言われています。 次は南熊本駅前の白山通り角にあるガスト前。 風がなく、穏やかな春の陽光を浴びながらの辻立ち。 次に向かったのは本荘町の地域医療センター前の歩道前です。 横断歩道前がお椀を伏せたように丸くなっているため交差点に引き込まれそうになるのをポールで食い止め、市政問題を訴えました。

「戦線離脱の歯痒さ」  本年も残り3日となった28日、前日に受けた市民相談を担当課と折衝。 結果を相談者に連絡。安心してもらいました。 さらに、障害者の行政サービスのトラブルの相談を受けた同僚議員からの依頼もあり、担当課と折衝。 やっと、午後から、1ヶ所目の辻立ちを行うため、スタッフと一緒に子飼交差点へ。 黒髪の熊大方面からの車と浄行時方面からの車。更に学園大学方面からの車が子飼橋を渡って合流するこの三叉路の子飼交差点は、日本で最初の「スクランブル交差点」とか。 2ヶ所目は、水前寺3丁目の変則五叉路の交差点。

「辻立ち」  市内中央区の10ヶ所を辻立ちのポイントに決め、順番に辻立ちをしています。 昨日(26日)は、「地域医療センター前」で行いました。結構、車の通りが多い交差点です。 歩道がフラットではないため、やっと平坦な場所がマンホールの上と分かり、 スピーカーとのぼり旗を設置。

「スピーカー、倒れる」  ここ4、5日大変な寒さが日本列島を襲っています。熊本市もそうです。 風が強くて冷たい強風が吹きつけます。 連合熊本から産別支援の割り振りがあり、丸野さんと挨拶回りしていましたが、一つだけ残っていた、 長洲町の造船に昨日(22日)行って来ました。 有明海に沿って建てられている労組事務所。車から降りた途端、寒風にさらされました。 その冷たいこと、4年前にはなかったことです。 また、今日は南熊本ガスト前で辻立ちを行いました。

「熊本市議会」  熊本市議会 12月議会(第4定例会)は、昨日(12/20)21日間の会期を終え、 執行部提案の補正予算を全会一致で認め、閉会しました。 市民連合は、閉会後、閉会日の恒例である街頭報告会を熊日ビプレス前で行いました。 私は、所属する「都市整備委員会」で、熊本市電の10円の運賃値上げなどを審議しました。 物価高騰のおり、今回の値上げは、事業会計の交通局の経営に寄与するものではありませんが、 消費税の増加に対応する為であり、全会一致で認め、可決しました。

「市長要望」  熊本県内には里親制度を包括的に行い、さらに里親や里子を支援するフォスタリング機関が3つありますが、全部、熊本市内にあります。  10月15日、このフォスタリング機関が、 イラン出身で俳優のサヘル・ローズさんを招いての講演会を共同で開催した時、 私も県立劇場で聞きました。その時、合同で市長に要望したらいいな、と瞬間的に思い、 勉強会の仲間たちに提案しました。

「私の決意」  いよいよ来春は、決戦の春です。私は、6期目へ向けて、あらゆる意味で正念場を迎えています。 熊本市が政令市となって10年が経ちますが、子どもたちの命を守る「砦」として、 「児童相談所」の設置が絶対必要だと感じる事件を知りました。 児童相談所設置を求める1年生議員時代、私の思い詰めたような質問に、 当時の三角市長は、答弁の冒頭で、 「(児童相談所は)必置義務ではない事をご存知の上での質問と思いますが」 と答弁を始められました。

「新型コロナウイルス緊急対策34弾」  熊本市議会の第4回定例会は、11月30日(水)~12月20日(火)までの21日間の会期で 開催されます。今日は、補正予算案、38億5千289万円(11件)、条例案件(18件)その他の案件(124件)に関して、 団会議で財政課から説明がありました。 一般会計の補正額は、19億9300万円余、そのうち新型コロナウイルス関連分は、8億3500万円余です。

「預かり宿泊」  昨夜は、妻が託児ボランティアで知り合った5人の子育て中のお母さんから頼まれ、 小学5年生の男児を預かりました。「お母さんは大好きだけど、大嫌い」という男児。 多人数の兄弟にありがちなお母さんを独占したいという子どもたちの気持ち。 お母さんとしては引っ張りだこの人気、と喜んでばかりもおられません。 面倒を起こしてお母さんに構ってもらおうとする子どもたち。

「今日の辻立ち」  熊本市長選は、昨日が投票日で、大西市長が三選を果たしました。 市長選の間、辻立ちを控えていましたが、今日から再開。 長溝団地の公民館前で行いました。 久しぶりの辻立ちだったのでなかなか、調子が戻らず、フラストレーションが溜まった辻立ち再開の今日でした。 この辻立ちを読んだ人が、話している内容を聞きたい、との書き込みがありました。

「もはや、残念ぐらいでは」  バリアフリー新法が出来て、社会の関心は高まっていると思いますが、一旦出来上がると、 その状態が固定されてしまい、バリアフリーから縁遠くなってしまう例です。 東バイパスにある大型ショッピングセンターの車いす用トイレです。 便器と洗面台が直角に配置されているため、車いすでのアプローチが難しいのです。 さらに、鏡は傾斜鏡です。

「オレナ・プリジアズナさん」  母国ウクライナから避難し、11月に熊本市に到着されたオレナさんは、崇城大学で研究員として働かれます。 国立キーウ大学で応用物理学の研究をされていたそうです。 国際学会で崇城大学の青木教授と知り合われたことが熊本に来られたきっかけとのことです。 母国ウクライナのことや家族、知人のことが頭から離れない毎日だと思いますが、熊本におられる時だけはロシア軍の砲撃を忘れて、研究生活や日常生活を安心して過ごして欲しい、と心から願います。 私の知人のYWCAの方から、ウクライナからの避難者をコンサートに招待したい、とのご案内があり、国際課に連絡をお願いしたところ、オレナさんから参加したい、との要望がありました。

「来年度の政策要望書」  私が所属する熊本市議会の会派「市民連合」は毎年、熊本市に対して政策要望を行っています。 今年も、11月15日に新市長に次年度(令和5年度)の要望書を手渡す予定です。 この要望書は、市政に関する様々な分野の政策をまとめたものです。 私は特に、弱い立場に置かれやすい市民の声を、市政に反映させることを市民との約束、公約としており、 要望書にも私の想いが盛り込まれています。

「ウクライナ情報」  国際課のY課長から情報提供がありました。 ウクライナ・キーウ大学の研究員の方を熊本市に受け入れることになったそうです。 オレナ・プリシャーナさんは、キーウ大学出身で、学位取得後、キーウ大学の助手をされていましたが、 「プラズマ・放電関係」の国際会議で、崇城大学の青木教授と出会い、 その後も何度か国際会議で青木教授と一緒になられたそうです。

「辻立ち~ダイレックス九品寺店前」  今日の辻たちポイントは、ダイレックス九品寺店前でした。 小学生位の子ども連れの親子の買い物客が多く目につきました。 三男が生まれたのは98年1月、そのとき、私はまだ失業中でした。働いていた妻が家計を支え、 三男の保育園への送り迎えは、私の役目でした。

「九品寺交差点」  今日の辻立ちポイントは、午後5時から、九品寺交差点の宇治歯科前で行いました。 1997年8月に、日本で初めて導入されたノンステップ電車。 導入当時のエピソードとヨーロッパでの衝撃的な体験を交えながら、 色々な条件(障がい)を抱えている人たちが暮らしやすく、住みやすい街、熊本市を作るために、 車いすの視点が必要だ、と訴えました。

【 2022年度一般会計補正予算 総額128億7,814億円 】  第3回定例議会(9月予算)は、9月5日から30日までの26日間の会期で開催され、オミクロン株対応ワクチン接種などを含む、62議案を可決し、承認しました。 今回、「熊本市防災基本条例」を定め、「熊本地震」の本震が起きた4月16日を「熊本地震の日」とし、記憶や教訓の伝承を目指し、災害時の市民や事業者、地域防災組織、市の役割り等を明記しました。

「辻たち」  今日は晴れた1日ながら風が強く、寒さを感じた1日でした。 今日の辻立ちは、子飼商店街入り口の交差点で行いました。 熊大方面や学園大学方面から切れ目がないほど、会社へ帰るのか、帰宅を急ぐ人たち、学生たちなど、 さまざまな人たちの帰宅ラッシュの時間帯でした。

「今日の辻たち」 今日は、水前寺の変則五差路で辻立ちをしました。 いつもは午後5時から始めるのですが、予定より15分ほど早く始めました。 子どもたちの帰宅時間と重なり、これまでの中で1番、通る人たちに見て、聞いてもらった気がします。 大体、15分の予定ですが、なかなか終わりの合図がかからず、自分で終わりの挨拶をしましたが、なんと予定より10分長い、25分間の辻立ちでした。

「夕方の辻たち」 今日の夕方、ガスト南熊本店の前で、辻立ちをしました。風もなく、丁度よい気温の夕焼け時でした。 ときどき、10秒ぐらい、交差点の全部の信号が赤になる時があり、不思議なほど、シーンとなる瞬間が何度となくありました。 自分の声だけが交差点内に響く不思議な瞬間に、自分の気持ちの中に、来年の選挙に対する決意と覚悟を感じました。

「里親講演会」  『サヘル・ローズさんの講演会』  県内3つのフォスタリング機関が合同で行う里親制度の理解を広げるための講演会が県立劇場で開催され、 大いなる期待を持って参加しました。 俳優のサヘル・ローズさんは、1985年 生まれでイラン出身。イランから養母と来日し、 「出会いこそ生きる力」とのタイトルで、想像を超えた壮絶な体験を話されました。

「ノーベル平和賞」  今年のノーベル賞の各賞が発表された。 今年、大きな注目を集めたのが、「ノーベル平和賞」。 なんと、ウクライナの人権団体「市民自由センター」(CCL)だった。 世界のほとんどがロシアの理由なき軍事侵攻と思っている「ウクライナ戦争」。 私たちのモヤモヤとした想いを代弁してくれた今回のノーベル委員会の発表でした。

「村上ひろし市政報告会ご案内」  期日:2022年10月29日(土) 時間:14:00~15:30 会場:熊本県教育会館5階大ホール  講演:子どもを食で支える「子ども食堂」~子どもから地域へ拡がれネットワークと子ども食堂~  講師:野村順子さん

「生きる」  昨日(2日)、デンキカンで「荒野に希望の灯りをともす」を観ました。 故 中村哲さんのアフガニスタンでの活動を紹介するドキュメンタリー映画です。 アフガニスタンの人たちが生きるために井戸を掘り、さらに水路を引き、広大な砂漠を緑の大地に変える壮大な事業を実現させる中村哲さん。

「平和憲法の恩人」  私にとってなくてはならないものの一つが、『日本国憲法』です。  太平洋戦争で、日本が無謀な戦争に突き進み、国民は多大な犠牲を被りました。私の伯父は、中国戦線に送り込まれる前の休みに新屋敷の実家に帰宅しました。  ちょうどその時、祖父(亀八)と両親(覚・美須乃)は、母の実家、豊野村に疎開していました。 熊本市の大空襲は豊野村からも空をあかね色に染めている事で確認できたそうです。 両親は翌日、宇土駅から新屋敷まで歩いて行ったそうです。

「9月議会閉会」  9月5日に開会した9月議会は、9月30日(金)に、上程された議案を全て可決し、閉会しました。 市民連合は、閉会直後に街頭に出て報告するのが慣わしです。
市民連合、勢揃い  昨日は猛暑日で陽射しが厳しいなか、ビプレス前での報告会でした。 私は13日に一般質問を行ったので、5項目の質問のうち、「社会的養護」つまり、里親家庭を支援する「フォスタリング機関」の増設と、新聞でも報道された「江津湖の環境」として、「コウガイセキショウモ」と思われる外来種の水草の悪臭など悪影響の問題と、外来魚対策の2つを報告しました。

「平和憲法と男女平等」  『日本を変えた22歳』 -ベアテ・シロタ・ゴードンの願い- マインドアップセミナーへのお節介?!ご案内です。 平和憲法と呼ばれる日本の憲法ですが、自民党など、アメリカからの押し付け憲法と主張し、 故 安倍晋三元首相たちを中心に、「 自主憲法制定 」を公約にしています。 私は、高校入学時に思い知らされたあの屈辱を忘れないためにも、また、 障害者としての自分の存在を肯定する上でも、『平和憲法』は世界に誇れる憲法として、絶対に護る立場です。

「アア~ 勘違い ヽ(`Д´)ノ」  福岡バスセンターの地下で多目的トイレが見つからず、一般のトイレに入りました。 通常、ノーマルな手すりがあると、ホッとするんですが、これを見た途端、「ア~ッ、勘違い 残念~」 と気持ちがダダ下がり。私の場合、車いすから立ち上がる場合、手すりにつかまって全身を一旦、持ち上げ、 足を宙に浮かします。それから掴まり立ちします。しかし、デザインに走っている? この手すり。 便槽に顔を突っ込む体制でしか立ち上がれません、

「Re:ツインかな?!」  チェックアウトの際にフロントスタッフにこのホテルの築年数を尋ねました。26~7年とのこと。 シティホテルとして全国展開しているホテルです。さらに、ドアと手前ベッドの端までしか、 車いすで動けなかった事を伝えました。① 「配慮が足りずに申し訳ありませんでした」とのお詫びと 今後に生かします、との言葉。さて、どう生かすのか?続けて、「今回は10平方のツインをご案内しましたが、 今後は24平方の広いツインをご案内致します」とのこと。

「ツインかな?!」  明日、福岡で朝一番から用事があるため、余裕を持って前乗り?で福岡市に来ました。 予約したホテルは全国展開しているホテルのツインの部屋ですが、奥に進めません。 このホテルが建設された時代は、バリアフリーが一般的ではなかったのかも知れませんが、 ここまで狭いツインルームは初めてです。切ないです。

「国葬反対の街頭演説会」  『国葬反対』の街頭演説会~下通り入り口  社民党の福島みずほ党首が街頭演説会で、国葬反対だけにとどまらず、安倍政治の検証を訴えました。 その後、大椿夕子副党首と記念撮影。 3年前の参議院選挙に立候補した大椿さんをあちこちに案内しました。

「核兵器の使用」  「プーチンの乱心」プーチンがウクライナ戦線での劣勢を挽回しようと、30万人を動員する「部分的動員令」を発表しました。 その途端、モスクワで「戦争反対」「ウクライナに自由を」「プーチン反対」などの動きが出始めています。  ところが、国内のこうした動きに危機感を感じたのか、こともあろうに、プーチンが 「核兵器の使用」を口にし、もはや人格が崩壊したかのように、「ハッタリではない」と発言。

「過去に例がない最大級の!!」  台風14号は消滅したようですが、皆さんの周りではいかがだったでしょうか。 被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。 ところで、都市整備局長から、昨日のお昼ごろに電話がありました。 台風14号による被害状況を職員総出で確認作業をしたそうです。 その結果を都市整備委員の全員に報告するための電話でした。

「バナナペーパー」  台風14号は強い勢力を維持したまま、日本列島を北上しています。皆さんの周りでは被害は大丈夫だったでしょうか。 大きな被害が出ないことを祈るばかりです。 私が子どもの頃、父親が入院した時、お見舞いに頂いた果物カゴに入っていたバナナを、兄弟四人で奪い合う!? ように食べた体験があります。当時、バナナは滅多に口に出来ない高級品でした。

「一般質問終わって」  『トピックス!!』 9/13(火)、9月議会で今期最後?! の一般質問を終え、ホッとしました。 質問の翌日、14日(水)、原亨議長とバッタリ会いました。 実は、一般質問の場合、冒頭、議長から「○○議員の発言を許可します」との発言があり、以降の質問を許可します。 それから、議員が「議長!」と挙手をし、議長から「○○議員」と指名があってから登壇するのが本来のやり方です。

「台風14号の猛威」  「過去に例のない」とか「過去最大級の」とか「命を守る行動を」などなど、 特別警報が出されている台風14号ですが、スピードが遅いなぁ、と思っていたら、 鹿児島県にやがて到達しそうな地点まで来ています。 やがて、有明海に抜けて日本列島を縦断するコースですね。

「一般質問、無事に!」  本日、9月議会で一般質問を行いました。持ち時間は、行政側の答弁も含めて1時間。 一昨日まで、質問原稿の文字数が1万字を超えていたため、果たして時間内に全問質問出来るかどうかの状況でした。 エアコンが入っていない市議会の控え室で、文字数を減らすため、悪戦苦闘しました。

「文字数との闘い、その2」  『一万字との格闘』エアコンが入っていない暑い控え室での文字数との格闘でしたが、何とか一万字を切りました。 問題は、本番当日、全部の質問を時間内にやり切れるのかどうかです。どの質問も精魂込めて書きました。 後は、本番当日の様子を確かめてください。

「文字数との闘い」  いよいよ2日後の13日(火)は今期最後の一般質問です。エアコンが効かない控え室で昨日に続き、 格闘です。最終の質問原稿は書き上げていますが、最終文字数を1万字以下に減らさないと、質問時間、 1時間以内に終わりません。昨日(土)から必死に減らしていますが、これがなかなか減らないのです。 質問内容と表現力と時間とのバランスです。頑張るしかないですね。

「9月議会・一般質問」  熊本市議会は9月5日(月)から26日間の会期で9月議会が開会されます。 私は、今期最後となる一般質問を行います。質問項目は下記の通りです。 1.福祉問題  (1)社会的養護~里親体制推進 (2)ファミリーホームの位置付け  (3)医療的ケア児支援法成立 ~支援センター設立について~  (4)障害者の大学就学支援について   2.教育問題 (1)化学物質過敏症の子どもたちの教育環境 3.公共交通問題 ~狭小電停の解消について~ ・・・

「江津湖現地調査」  明日、9月5日(月)から9月議会が始まります。会期は26日間。 私は9月13日に一般質問を行います。 今回の質問項目の一つとして、江津湖の環境を取り上げ、その中で、「外来種水草」を取り上げます。 湖面に広範囲に繁茂して競技ボートの練習にも影響を与えている、との新聞記事もあり、実態を見に行きました。

「江津湖の水草」  私は、9月議会で一般質問を行いますが、江津湖の外来種水草についても質問します。 これまでも、「ウォーターレタス」などの外来種水草が繁茂していたことはよく知られています。 最近では、この2年間で「コウガイセキショウモ」という水草が繁茂しています。この水草は、悪臭があり、ブヨに似た虫の発生源とも言われており、カヌーやボートのオールに巻きついて、湖面に漕ぎだすことが出来ず、カヌー愛好者グループのNさんから「力を貸してほしい」との連絡がありました。 取り敢えず、現地で説明してもらおうと、現地で待ち合わせました。

「江津湖の環境」  1週間ほど前の熊日新聞に、ここ2年ほどの間に、「コウガイセキショウモ」が 湖面いっぱいに繁茂し、江津湖で競技ボートの練習をしている高校生や大学生のオールに 藻が絡みつき、練習にも影響しているだけでなく、「コウガイセキショウモ」の葉っぱが 湖底のヘドロを巻き上げ、悪臭が酷く、虫が発生する、との内容でした。 そこで、26日(金)に現地に出かけました。

「こども食堂」  大江のグランパレッタで 週に2回(水曜、土曜)にオープンする ”こども食堂 ”  今日も妻と一緒に行きました。お盆を運んできた尚絅大学の学生さん。ボランティアで参加。 担当の先生も配膳のお手伝い。お店の入口にいつもある「 旗ざお 」 《食でつなぐ・世代をつなぐ・地域をつなぐ》とても素晴らしいキャッチコピー、 政治の目的もそうでなければ。議員も行政もそうでなければ。みんなの心に響きます!!

「熊本都市圏建設促進協議会」  「熊本都市圏3連絡道路建設促進協議会」の設立総会に参加しました。 “九州の発展につながるラストピース” と銘打って、熊本都市圏の新たな3つの高規格道路を建設しよう、と言う協議会の発会式です。

「『映画』1640日の家族」  日本の里親問題に取り組んでいる私に、同じ社民党員で、 映画好きな野田邦治さんが1枚のチラシを持ってこられた。 日本でも、里親に委託されたら、里子が18歳になると、どんなに関係が良くても、 委託が解除される仕組みです。親からの虐待で子どもは心に傷を負います。 素晴らしい里親に出会うと、傷を負った子どもは、大人を信じられるようになるそうです。 でも、その後に迎える別離(わかれ)の時。もちろん、 「特別養子縁組」という本当の親子関係になることも出来ますが、 里子全員がなれるわけではありません。やはり、児童虐待は、 子どもの人生に幾つもの試練を与えてしまうのです。

「セミの一生」 車いすの足下にセミの亡骸がひっくり返っていました。 セミの一生は地中で何年も過ごし、地中に出てからは長くて1ヶ月、短くて1週間とも言われています。 短い地上での大きな役割は子孫を残すこと。 そのためにあの鳴き声でメスを探すのだそうです。 一斉に鳴き出すとうるさいと感じるほどですが、セミにとっては必死なんですね。 果たしてこのセミは子孫を残せたのでしょうか。

「サクラマチのミスト」 サクラマチの通りに3台のミストが設置されています。 熊本城のミストは「濡れても濡れない」のですが、サクラマチのミストは水滴が大きいのか、すぐに手がびしょ濡れに! ミストの風量はサクラマチの方が圧倒的に強く、見た目の清涼感は凄い!。 皆さんも現地に出かけて、見比べて確かめてください!

「『クリハラリス』封じ込め」 7月19日付け熊日新聞が、「クリハラリス」の宇土半島からの根絶が目前に迫っている事を紹介。 防除が成功した地域は世界でも例がなく、「宇土半島モデル」として注目されることを紹介している。 記事の中で紹介されている、「森林総合研究所」の森林動物研究グループ長の安田雅俊さんの講演を聞き、私は危機感を覚え、 何度となく安田さんを研究所に訪ね、生態や被害の実態などを詳しく教えてもらった。

『神戸市ANAクラウンホテル』 熊本市議会は6つある各委員会が実に3年ぶりに、行政視察を行いました。 私が所属する「都市整備委員会」は、今回の行政視察の目的として、バリアフリー基本計画策定に関する各自治体の取り組み方などについて、視察を行いました。 初日の26日(火)は、岡山市での視察。その日の宿泊は、神戸市のANAクラウンホテルでした。担当者がバリアフリールームを手配してくれましたが、実に 「 残念?? 」 手すりがありませんでした。

『岡山市から、そして神戸♯♭』 「都市整備委員会」行政視察~岡山市、神戸市、姫路市  コロナ禍で長いこと中止されていた熊本市議会の行政視察が、7月に入りそれぞれ、6つの委員会が3年ぶりに行政視察を実施しました。  私が所属する「都市整備委員会」は初日、岡山市を訪問し、岡山市の「バリアフリー基本計画策定」に関して視察を行いました。

『ウクライナからの報告』 7月18日(月)、国際交流会館で行われた『 ウクライナ避難民人道支援チャリティー講演会 』に参加しました。  Ruban Olga(ルバン・オルガ)さんは、2月24日、ロシア軍が突然、ウクライナに軍事侵攻した時の様子を緊張と恐怖の時間を過ごされたことをもの静かな口調ながら、生々しく話されました。  日本を避難先に選ばれた最大の理由は「剣道」だったそうです。ウクライナに住んでいた時から剣道を学んでいたことがきっかけとなり、避難先に日本を選んだとのことです。教師だった私の父も中学校で剣道部の顧問でした。父の剣道着姿を思い出しながら、日本文化が日本へのきっかけの不思議さを感じました。  現在、オルガさんは、福島県で農業をしながら暮らされているそうです。

『ウクライナ避難民人道支援チャリティー講演会』 『私の周りで起きたこと』 ~2月24日ロシア軍がウクライナへ侵攻~ Ruban Olga 国際交流会館で、ウクライナ避難民への人道支援講演会が行われます。 これから参加します。

『まったくの想定外~長文です2』 熊本市議の村上博です。「障害者政治参加ネットワーク」の皆さん、先ほどの投稿内容に、杉迫議員から連絡を頂きました。 内容の一部に誤解される部分がありましたので、一部修正します。 1.「 本会議場の自席に、固定の椅子を外し、車椅子のまま入れるように求めていることに対し、ある保守系の議員から、 杉迫議員の「わがまま!?」であるかの様に言われたとのこと。」

『まったくの想定外~長文です』 「障害者政治参加ネットワーク」の皆さん、猛暑続きの日本列島ですが、お元気でお過ごしでしょうか。熊本市議の村上博です。 先日、水俣市議の杉迫さんから電話がありました。内容は、本会議場の自席に、固定の椅子を外し、 車椅子のまま入れるように求めていることに対し、ある保守系の議員から、杉迫議員の「わがまま!?」であるかの様に言われたとのこと。

『安倍晋三元首相、死去』 9日(土)お昼頃、安倍晋三元首相が、参議院選挙の応援で訪れた奈良市で、手製の銃器で狙撃され、死去しました。  私は、いかなる人でも理不尽な理由で命を奪われることがあってはならないと、強く思います。 安倍氏の逝去には、心からお悔やみを申し上げます。 ただ、安倍元首相の政治家としての立場は、私とは全く相容れません。 安倍氏は『平和憲法』を改憲し、自衛隊が専守防衛から、先制攻撃が出来る自衛隊を目指す事を、広く公言していたからです。

『安倍晋三元首相死去』 安倍晋三元首相が、9日(土)参議院選挙の応援で訪れた奈良市で、手製銃で銃撃され、死去しました。  いかなる者でも他人の命を奪う権利はなく、有無をも言わさず、多くの国民が見守る中で行われた今回の蛮行を、 私は強く、強く避難します。  私は、安倍晋三氏が首相の現職時代に行った施策の多くに全く反対であったり、違和感を感じるなど、 決して評価する立場はとってきませんでした。

『ロシアの1日も早い停戦、撤退を』 【コミュニケーションと言う武器】  ウクライナのゼレンスキー大統領が、7月4日、東洋大学(東京文京区)の白山キャンパスで、オンラインによる講演会で、 学生たちに平和について呼び掛けました。  講演の中で、ゼレンスキー大統領は、“ ウクライナは平和の為に、ミサイルや爆弾のない平和を実現する為に戦っている ” と話し、 また、“ 今後、世界が法の支配を保つか、核兵器を持つ独裁者の脅迫に対処できるか、私たち次第だ ” と述べました。  ゼレンスキー大統領は、ウクライナから東洋大へ留学している学生からの質問で、「母国を救うには、どうしたらいいか」との問に対し、 “ 留学生は重要、日本にいながらウクライナの教育空間を防衛している。留学生の皆さんの知識が、復興のために役立つ ” と答え、 勇気づけたそうです。

『LRT3編成車輌』 交通局から飛び込んできた、とても心がワクワクするトピックニュース!! 何と、2年後の年度末を目処に、3輌編成のトラム(低床電車)を導入するための競争入札を行なう、との連絡が入ったからです。 これまでは全てが2輌編成のトラムばかり、早く、3輌、5輌、7輌のトラムが導入される事を夢見ていたのです。  ところで、今日は私の誕生日でもあり、アメリカ独立記念日でもあります。 私にとっては3輌編成のトラム導入は何よりのバースデープレゼントのニュースでした!!

『参議院選も残りわずか』 参議院選の投票日まで残り6日となった今日4日は、私の誕生日ですが、とても嬉しいお祝いメール!?が届きましたので、 皆さんにもお知らせ致します。Fさん:お疲れ様でございます。ただ今、出口しんたろう様、宮城イチロさま、投票終わりました。 村上:Fさん、心から感謝申し上げます。大変な猛暑の中、くれぐれも身体をご自愛ください!?  Fさん:妻と娘、それと友人にもお頼み致します。 村上:Fさん、重ね重ね、感謝です!!  * Fさんとは、「ホームレス支援」で知り合いました。 様々な難しい課題を頂きましたが、その難題を行政に繋ぐことで、問題解決のための、行政の総合力を知る事が出来ました。

『6月議会での意見書採択結果』 2022年7月1日(金) 6月議会に市民連合として提出した下記の3本の意見書の賛否については、下記の通りです。 * 義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書 ⇒ 全会一致で可決  * 少人数学級・教職員定数の改善に係る意見書 ⇒ 市民連合、公明、共産、緒方賛成少数で否決  * 国是である非核三原則の堅持を求める意見書 ⇒ 市民連合、共産、緒方賛成少数で否決

『改修進む熊本城』 熊本市内のホテルは、コロナ禍の3年間で激減した宿泊客や取りやめになったイベントなどで経営状態は、 まさに青息吐息の状況。そこで、妻のアイデア。県民割りを利用して熊本市内のホテルに泊まろうシリーズの実行。 コロナ禍前には県外からの観光客がお得意様のホテル業界。

『前日の豪雨』 前日、27日(土)の午後一時半過ぎ、熊本地方は激しい豪雨に襲われました。 幸いにも短時間で降り止んだのは良かった!  しかし、昨年8月の豪雨で50㎝も浸水した長溝団地の事が気になり、 今日の朝から現地調査に行きました。 2日前に昨年溢れた用水路の改修が終わった、との地元の人からの報告を受けたばかりでした。

『核禁止会議、日本 不参加』 「核兵器禁止条約」の第1回締約国会議が、オーストリアのウィーンで始まりましたが、残念ながら日本は参加していません。  世界で唯一の「戦争被爆国」の日本の代表の姿がそこにないことは、つくづく残念なことです。 熊日新聞には、唯一の被爆国『歴史的失策』と書かれています。 皮肉なことに、岸田総理は被爆地 広島が地元です。決して、岸田総理だけの責任ではなく、政権与党の自民党にも、結果的にそれを許してきた野党にも責任があるのです。 今回の不参加は、まさに歴史的かつ政治的な失策に他なりません。だからなおこそ、国民の政治参加は重要です。

『参議院選挙 公示』 参議院選挙が公示されました。  二院制度の日本では、参議院選挙は政権選択の選挙でないことは誰でも知っています。  しかし、衆議院のチェックの為の存在はとても重要だと思います。 私たちの日常生活で起きる様々な問題の多くが、国の法律や国の制度と密接に繋がっています。法律や制度の狭間で悔しい思いをされている国民は多数おられます。  「政治」に期待し、生活に反映させるには、議席のバランスが重要だと私は思っています。政権与党が多数の議席を得ると、「安定議席」と報道されますが、国民の生活面から政治を考えると、小さな「声」が国会に届かないことに繋がります。  「決められない政治」であってはなりませんが、国民の小さな「声」がしっかり届き、政治に反映される国会であるためには、有権者(国民)の政治参加が一番の方法です。国民の権利でもある投票権を高い投票率で示して欲しい、と心から思い、願います。

『新型コロナ緊急対策』  * 新型コロナウィルス感染症に係る緊急対策【第30弾】6月3日
1,ワクチン追加接種(4回目)…11.4億円  2,新型コロナウィルス感染症による生活困窮者への支援…5.3億円   3,感染者への支援体制…1.0億円

* 緊急対策【第31弾】6月16日
1,原油価格・物価高騰の影響を受ける生活者への支援…14,5億円  2,原油価格・物価高騰の影響を受ける事業者への支援…3,6億円

『フィリピンのバナナ生産農家の窮状』  わが家の朝食の定番、ほぼ毎朝、バナナとヨーグルトが出てきます。 子ども時代、入院のお見舞いの「果物かご」でしか見なかったことを思い出しますが、 今やスーパーには、バナナがドーンと果物コーナーの一画に大量に並んでいます。  先日、フィリピンの大統領がバナナの値上げへの理解と輸入量の拡大を日本政府に申し入れしました。

『今更ながら』  熊本市議会は今日、本会議で一般質問の3日目が行われます。  控え室に来たら、他の会派のある議員がコロナに感染したため、 その会派の同僚議員12名が本会議を欠席する事になった、と聞きました。  私が所属する「都市整備委員会」で一緒ですが、委員会審議はまだなので、 私は濃厚接触者には当たりませんが、身近に感じます。

『被爆77周年』  世界唯一の被爆国であり、被爆77周年を迎える日本ですが、全国各地で核廃絶・平和行政に関する要請行動が行われています。  アメリカ、中国、ロシアなど核保有国の核兵器を全部合わせると、地球を何十回も何百回も破壊出来るほどの数量と言われています。  毎年、この時期になると民間団体と市民連合は、熊本市行政と意見交換を行なっています。

『ウクライナ避難民』  ロシアの軍事侵攻から3ヶ月半が経過しました。 毎日の様に現地からの様子がニュースで放送されているものの、明らかに関心が薄れてきている事は否めません。  しかし、東部では激しい戦闘が今も続いており, 世界の食料事情に大きな影響を及ぼしているロシア軍の軍事侵攻は、プーチンの判断一つで終わり、 ロシア軍は撤退すると言われています。

『入管の闇』  昨年、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが入管に拘束された際、体調不良を訴え、治療を求めたにもかかわらずそのまま放置され、ウィシュマさんは残念ながら亡くなってしまいました。 日本の入管行政は、これまで何かと外国から問題点を指摘されてきました。 この事件は、まさに日本の入管行政の闇を晒した様で、私は気分が重くなる出来事でした。

『TSMCと半導体の洗浄水~熊本の地下水』  「産業のコメ」とも表現される半導体は、これが無いと今や車一つ動かせず、現代社会では、なくてはならない物となっています。  台湾の半導体企業で、世界的な規模のTSMCを熊本県が誘致して、菊陽町の工業団地に工場を建設する事になりました。  先ほど行われた県議補選で、ある陣営から「TSMC進出」の問題点を取り上げた法定ビラが配布されました。

『市政報告会ご案内』  ■ 期日:2022年6月4日(土)
  ■ 時間:14:00~16:30
  ■ 会場:中央公民館 7階大会議室
  ■ 参加人数:限定50名

『菊池市議会議員選挙』  今日は菊池市議会議員選挙の告示日でした。 「里親問題」や「SSW」の勉強会の仲間でもある「猿渡美智子」さんの出発式に参加しました。 統一地方選挙ではないため、多くの議員仲間たちも駆けつけ、とても良い雰囲気の中で猿渡候補が決意を述べ、拍手で送り出しました。 定数20議席ですが、午後5時で立候補が締め切られ、全員が当選者になったそうです。

『みんなの居場所』  昨日から、みんなの居場所「はぐくみ食堂」が始まりました。 コロナ禍の前から、シングル家庭などでは保護者が朝早く仕事に出かけるため、 朝食を食べずに登校する子どもたちがいます。  そんな子どもたちは、この時とばかり、給食のとき、お代わりしてたくさん食べるそうです。 育ち盛りの子どもたちですから、三食を規則正しく食べられることに越したことはありません。

『アジア・太平洋水サミット』  2022年4月23日(土)~24日(日)の二日間に渡り、熊本市で行われた「第4回アジア・太平洋 水サミット」 が、「熊本宣言」を採択し、無事に終わりました。 水問題に関する世界的なサミットだけに、熊本城駐車場から会場の熊本城ホールまで案内が付き、 沢山のチェックポイントを通過、これまで経験したことが無い厳重な警戒体制に驚きました。 顔写真入りのIDカードを首から下げることを、事務局の担当者から事前に厳しく(丁寧に?) 何度も言われていました。

『アジア・太平洋水サミットin 熊本』  2022年4月23日(土)  アジア・太平洋水サミット会議が熊本市を会場に二日間に渡って開催されます。 私は、今日、熊本城ホールで行われた開会式に参加してきました。 74万市民の水を賄う事から「水の都くまもと」と表現されるほど熊本の地下水は世界的に高評価です。 「蛇口をひねるとミネラルウォータのもと地下水プール」とも言われます。 これは悠久の昔からの地球からの恵みである事が分かりやすく映像で知ることができました。 まさに、歴史的、地形的な熊本市の特徴です。

『ヒューマンネットワーク』  2022年4月14日(木)13:30   ヒューマンネットワーク熊本の植田洋平事務局長と澤田新一さん(バリアフリー担当)の二人が、 教育委員会を訪問、「学校施設のバリアフリー化についての要望書」を遠藤洋路 教育長に手渡しました。

『傾聴ボランティア』  皆さんは「傾聴」って、ご存知ですか。 かしこまった時に、「傾聴させていただきました」とあいさつされる方がおられますが、普段は「聞く」と書きますね。 ちょっと丁寧な場合に「聴く」とも書きます。 でも、「傾聴」は少し違います。とは言っても聞くことには間違いありませんが、「傾聴ボランティア」となると、「傾聴ボランティア養成講座」を修了した人が、様々な悩みや問題ごとを抱えた人たちの話し相手になる事で、言いたくても言えなかった事を吐き出してもらい、心を楽になってもらうためのボランティアなのです。 実は私も「傾聴ボランティア養成講座」の修了者、OBなのです。 しかし、20年近く前の事なので、 細かい事は記憶が薄れていますが,しっかり印象に残っているのは、 1,相手の話を絶対に否定しない。2,相手の話に共感する、 この2点は強烈に覚えています。 少なからず、今の議員活動にも役に立っている気がします。

『2023 統一地方選挙へ向けて』  来年は統一地方選挙の年です。残すところ1年となった今、私は挑戦の気持ちを固めています。 私の立つ位置は、常に弱い立場の人たちの側であり、どんな小さな声にも耳をそば立て、議会の中でハッキリ伝え、市民の権利や命が守られる様に行政の施策に反映させること、それが私の役割です。 そのために、小児まひの障害があることで受けた数々の辛い体験は、生涯忘れる事ができず、その想いが今でも鮮明に記憶に残っているからこそ、次回の選挙への挑戦のモチベーションに繋がっています。 「市民の声を議会に届け、市政に反映させる」ことは、常に持ち続ける変わらない私のポジションです。

『出水7丁目用水路のその後』  昨年(2021年)8月の豪雨による浸水相談を受けた長溝団地(出水7丁目)の用水路を見に行きました。  当時、用水路一杯に青々と茂っていた葦(アシ)は議会での質問後、除草されたものの、また生え始め、そして今はこうした状態です。 昨年は、青々と茂っていた葦が枯れて黄色に。 これこら新芽が出てくるのでしょう。 夢タウン裏手の用水路の拡張、掘削工事は進んでおり、今年の梅雨時の大雨でも浸水しないと思います。

『ウクライナ避難民』  3月議会の「都市整備委員会」で、都市建設局長に、ウクライナ避難民へ住宅の提供を求めましたが、 先日、都市建設局長が私を訪ねて来ました。 ウクライナ避難民への住宅提供の返事でした。 これまで受け入れの準備を続けてきたが、直ちに受け入れられるのが20世帯分。 さらに増えれば、40世帯分を用意する。それ以上にに増えれば、さらに全部受け入れる、との心強い返事でした。 現実的には、遠いアジアの日本まで、避難して来られる人がどの位居られるのか分かりません。 しかし、ロシアの理不尽な軍事侵攻に反対し、 ウクライナ国民に連帯の気持ちと支援を表明することがとても重要だと思います。

『父子二代の組合員』  今日は市教組の月1回の執行委員会でした。 私は、市教組の特別会員として組合費を納入しています。 7年前に亡くなった父は、最後まで県教組の組合員でした。長く続く自民党政権の交代を願い、真剣に組合活動をしていました。父子二代の組合員である事にある感慨を感じています。 今日の執行委員会で、来年4月に行われる統一地方選挙の候補者として、組合員の批准投票の結果、批准されたことが委員長から報告されました。有難く心強い限りです。

『市政への強い決意』  来年(2023年)は改選の年です。 私は改選の1年前のいま、もう一度、市議会へ挑戦する気持ちを固めています。 さて、2月1日で、ミャンマーの軍事クーデターから1年が経過、国民への弾圧は今でも続いています。 ミャンマー代表のサッカー選手が日本に亡命するなど、ミャンマーの内情は息苦しく国民にのし掛かっています。 そんな折り、2月24日、ロシアがウクライナへ突然の軍事侵攻。 1ヶ月経ってもロシアの攻撃は続き、学校や病院が爆撃され、 赤ちゃんや子どもたちの命が奪われ続けている状況に対して何も出来ない私は、ため息の毎日です。

『いまの日本の状況は果たして?』  ロシアのウクライナへの突然の軍事侵攻からおよそ1ヶ月近くが過ぎようとしています。 ウクライナに関するニュースを見るたびに、建物が崩れ落ち、 街並みが復興するまでどのくらいかかるのか分かりません。 子どもたちや高齢者のプーチンへの悲痛な命の叫びを聞くたびに、なんとも気持ちがざわつき、 落ち着かない毎日です。ところで、ネットで下記の文章に出会いました。 今の日本は平和なんだろうか?と改めて考えてしまう内容です。 どうか、皆さんも眼を通して頂ければありがたいです。 『 平和の反対は戦争でしょうか?

『キエフの青い空』  「子どもにキエフの青い空を見せてあげたい」  これは、報道番組の女性ゲスト平原依文さんが紹介した言葉です。 キエフの友人のお父さんと話す機会があった平原さんが、「今、何を考えていますか」と尋ねたところ、冒頭の「子どもにキエフの・・・」だったそうです。 ロシアの空爆が続くウクライナでは、国民は地下室に避難しています。 避難生活が長引くことで、子どもたちの心の傷を心配するウクライナの大人たちの心を代表して、そのお父さんから出た言葉だと思います。 高齢者も、女性も、大人も、そしてなおのこと、小さい子どもたちは、いま何が起こっているのかさえよく分からず、寒くて暗い地下室で震えながら避難生活を強いられています。

『福島沖地震発災、震度6強』  「宮城・福島」で大地震  震度6強~新幹線が脱線するなどインフラに大きな影響  走行中の東北新幹線が脱線  震源地は、福島県沖。震度6強は、熊本地震と同じ震度。3月とはいえまだ寒さが残る被災地。 発災直後、何が必要かを熊本地震の時を思い出して支援を考えたい。

『極めて非人道的で、憲法違反』  「不良の子孫を残さないことを目的とした【旧優生保護法】への憲法違反判決が相次ぐ!!」  私は、1歳半の時の小児まひが原因で、下半身マヒで歩けなくなりましたが、 障害者はみんな不良の遺伝子を持つ存在と見做す、こんな差別的な法律が立法府である国会で成立したことに 驚き、愕然となります。  しかし、大阪、東京、2つの高裁が画期的な判決を下しました。紹介します。 長文ですがぜひ読んでください。村上博 都内の78歳の男性が、昭和32年、14歳の頃に「旧優生保護法」によって不妊手術を強制されたのは、 憲法に違反するとして、国に賠償を求め、提訴したものの、1審は、 手術から提訴までの期間が20年以上たっていることを理由に、 「賠償を求められる期間を過ぎた」として憲法違反かどうかの判断を示さず、 訴えを退け、男性が控訴していました。

『都市整備委員会』  今日の「都市整備委員会」の当初予算審議のなかで、私は、熊本市には、3人のウクライナ人が暮らしていることから、ウクライナへの支援策として、市営団地の空室を提供する様に市長と協議して欲しい、と質問しました。  都市建設局長は、市長と協議します、とキッパリと答弁しました。 また、委員会終了後に改めて都市建設局長と面談し、さらに強く要望しました。  ロシアが、2月24日にウクライナへ軍事侵攻してから今日で20日になります。日本より北に位置するウクライナ現地で取材するTV局の特派員の映像を見ると、吐く息が白く、とても寒い日々が続いていることが分かります。

『大川小学校』  『津波にさらわれた子どもたち』  2011年3月11日に岩手県沖で発生した東日本大地震は、東北3県を中心に、 大きな被害をもたらしました。岩手県の大川小学校では74人の児童が津波にのまれ、尊い命が失われました。 陸に打ち上げられた子どもたちのランドセル。河口から30数キロも川の上流まで駆け上った津波、 これまでの津波でこんなに上流までは登らなかったそうです。

『3.11』と『ウクライナ』  ☆『東日本大地震から11年』  3月11日、この日は11年前に東日本大地震が発生した日です。  7年前、私が訪れた岩手県の大川小学校の現在の様子がTVで放映されていました。 『悲劇の大川小学校』  11年前の今日、74人の児童が津波に飲まれ、助かったのはたった1人だけ。おじいさんから、津波がきたときには山に逃げろ!と普段から言われていたそうです。 『妹さんは津波に飲まれて』  妹の手を握って必死に大川小学校の裏手の山に登ったそうです。気がついた時には津波は引いていたそうですが、妹さんの姿はなかったそうです。 ☆『 ロシア、ウクライナに軍事侵攻 』  今日、3月11日は、2月24日の侵攻から15日目(3/11現在)です。 ロシア空軍が産科・小児科病院を空爆しました。地下室に避難したガンの子どもたちには薬も無く、治療も出来ない、と医師の話。

『第1回定例議会』  2022年第1回定例議会で3月8日に、一般質問を行いました。質問項目は下記の通りです。  私は、ウクライナの平和と支援の気持ちを表すために、ウクライナ国旗の青と黄色を、それと3月8日が「世界女性デー」は、イタリアではミモザデーと呼ばれていることから、ミモザのドライフラワーをモチーフにしたブローチを胸に質問しました。  これは同僚の吉村健治議員のお連れ合いが製作されたものです。 1.福祉(1)里親制度~ ・ 児童虐待の増加~   1990年 → 1101件   2020年 → 20万件超~186倍   2016年 → 児童福祉法改正        ~家庭的養育の確立 (2)本市の障害者雇用の方針 (3)生活援助型訪問サービス従事者 2.LGBT の子どもたちの保育と教育 3.学校施設のバリアフリー化   ~EVの全校設置の方針について~ 4.本市在住ミャンマー人支援 5.長溝団地の浸水のその後 6.アライグマ対策について

『電停のバリアフリー化』  「ヒューマンネットワーク熊本」のバリアフリー担当、澤田新一さんから、嬉しい情報提供がありました。 『 昨年の9月から、バリアフリー化への改修工事が行われて来た動植物園電停が、2月下旬に完成します。電停の形は、新水前寺駅前電停や市役所前電停と同じ形となっています。 これで、35ある電停のうち21ヶ所が車いすで使用可能となります』

『ウクライナ』  国連児童基金・ユニセフの広報官は2月28日、子どもたちのストレスが深刻な状態にあると危機を伝えました。 母親から離れられない、急に泣き出す子どもが目立つと言います。 日常生活が突然壊され、ロシア軍の攻撃におびえながら避難してきたため、 子どもたちは精神的に不安定な状態となり、「支援が必要だ」と広報官は強調しました。

『プーチンの野望』  ロシアのウクライナ侵攻から2日目。 首都キエフの陥落は時間の問題だとニュースは伝える。プーチンは、ウクライナのゼレンスキー大統領の命を奪い、ウクライナ国民に恐怖を与えるのか。 こうした軍事力を背景にした主権国家のウクライナをロシア、プーチンの支配下に置くための今回の軍事侵攻は、ミャンマーの軍事クーデターとともに、私は決して許すことができない。

『ロシアのウクライナ侵攻』  本日、ロシアが軍事力を背景にウクライナに侵攻し、ウクライナの首都キエフを陥落させようとしています。 私は、今回のロシアのプーチン大統領が行った侵攻は、まさに大国主義的な思惑で行ったものであり、 どんなに正当化しようとしても許されない行為だと思います。 ミャンマーの軍事クーデターの際もミャンマー人の人権を奪う方法として、軍事力を背景にしており、 ウクライナ国内の親ロシアの武装グループと結託した、ロシア・プーチンのこうした大国主義的なやり方は ウクライナ人とは言え、武装グループも含め、国際的に強く非難されるべきだと思います。

『Re:すぐ身近に新型コロナが』  こんにちは、村上です。 多くの皆さんに新型コロナの件では、ご心配をおかけしましたが、先ほど、私のPCR検査の結果報告があり、陰性でした。 慎んでご報告致します。今後ともよろしくお願いします。

『すぐ身近に新型コロナが』  このところ熊本県内でも千人に近い人数の新型コロナの感染者が出ています。 そうした折り、一昨日、控え室が隣の公明党の議員が新型コロナに感染した事を聞き、 コロナがすぐ身近に迫っている事を仲間と話題にしていたところでした。 それからわずか、半日で、私が所属する会派、市民連合からも2日(火)に感染者が出てしまいました。 そのため、今日は会派の議員全員が熊本保健所でPCR検査を受けました。

『新型コロナ緊急対策』  東京や熊本県など1都13県へ「まん延防止法適用措置」が1月21日から適用されます。 オミクロン株に変異した新型コロナの感染拡大はデルタ株と比べ物になりません。 手指の消毒やうがいの徹底で出来うる限りの防衛をしましょう。

『ニ・三月議会開会』  ニ・三月議会が2/26から開会しますが、私は3/8に一般質問を行います。 質問項目を熟慮中です。

『水俣市長選挙』  2月26日に告示される水俣市長選挙に立候補を表明した「田代久子」さんの事務所開きに、 1/16(日)に岡節也さんと参加してきました。 多くの支援者の人たちの熱気の中で激励の挨拶をしました。

『総会は書面決議』  連日の新型コロナの感染者の増加状況から、 2022年2月26日に開催予定の「村上ひろしと市民ネットワーク」の総会は書面決議で行います。

『PCR検査に長蛇の列』  新年早々、新型コロナの感染拡大が止まらず、 熊本県を含む1都10県にまん延防止措置が検討されています。確実に適用されるでしょう。 オミクロン株の感染力の早さはまさに恐怖です。 市役所近くのPCR検査機関には、予約不要で無料という事もあり、 寒風吹き荒ぶ寒い中でも、 老若男女の人たちが市の立体駐車場を取り囲んで長蛇の列が連日続いています。




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